
(現在手元にあるPENTAX6x7と55mm/3.5、そしてAF400Tとそれをカメラ本体の脇腹に引っ付ける67用AF400Tブラケット)
AF400Tフラッシュとそれをカメラに取り付けるAF400Tブラケット。。。
初めて見たときは衝撃的だった。
たしか今年の初めである。
結局それ自体はリーズナブルなお値段がついて店頭に並んでいたのですぐに売れてしまった。
バケペンで室内撮影を試みるも、粋がって1/30秒f3.5くらいで撮っていたが、ブレや光量不足が目立つ。
うまいこと大きな光量のフラッシュで調子の良いものはないかしらんと思った時に、
2月に閉店してしまった千葉のサンアイカメラさんの店頭にAF400Tがリーズナブルに並んでいた。
これはチェック。。。と思ってやり過ごした。
次にお店に行ったとき、、、バケペン67(6x7じゃなく新しい方)90㎜の新しい方、300㎜とAF400Tが木製グリップと同じ塩梅でくっついているもが3万円強で出ていた。
いやぁ90㎜の新しい方は欲しいレンズだし、このフラッシュをカメラの底に付けるのではなく、木製グリップと同じところに同じ形式で着いているのはものすごく衝撃であった。ボディーとプリズムと300㎜要らなかったけれど、うまく処分すればレンズ+フラッシュくらいの値段で何とかなりそうであった。
しかし、先に3万円強用意するのはちょっときつかったのでやり過ごしたら、もうお会いすることはなかったのである。

↑こんな塩梅でくっついている。
でも考えたら木製グリップは持っていたので。。。

↑こんなんでも良かったはずだ。事実全く不足は感じていなかったのだけれど。。。
そして、こんなのも本体315円、カメラとくっつける部分も315円の計630円で。。。

↑こんなんでも十分すぎるだったはずだ。。。これ買った時にすごく感動したけれど。
これらのフラッシュも当時は高くて買えませんでしたもんね。
2000年前後でもまだそれなりの値段ついていたしなぁ。
しかしあのAF400Tがあったなら。。。
あったなら。。。
木製グリップの木の部分を取り去れば、、、というかねじをちょいと外せばそのままAF400Tは着きそうである(これがくっつかないらしいことは後でわかった)。
であるけれど、思い余ってAF400T本体と単3電池ホルダーと「ペンタックス ホットシューグリップ PX H」なるものにくっついていたAF400Tブラケットのくっついたものを別々に手に入れた。
それぞれ315円というわけにいかなかったけれど。
木製グリップの台座は共通らしいが、木製グリップの方が若干細いらしく留める帯状の留め金の直径が違うのだそうだ。
高度に一体化された、、、といってもTTLオートなんておいらの古い方の6x7はカメラ側が対応していないのだから、内容面ではないのだけれど、がっちりと合体された姿には感動する。
太鼓腹なおいらの腹の前にこのセットが収まり悪そうにぶら下がっている。
重い、というより強力に私の首を大地の方へ引っ張る。
マミヤのユニバーサルプレスに250㎜を付け、バケペンのこのセットをそれぞれ持ち、体操しよう。
ダンベルはダンベルだけだけれど、これらは私の大好きなカメラなのである。
中古のフラッシュ(デジ対応ではないとされているもの)が安くなったのと、デジカメ時代になってフラッシュの効果、バウンスなどの効果がすぐその場で見れることによってフラッシュ撮影を楽しめるようになった。
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- 2013/04/27(土) 01:18:34|
- 放)PENTAX67用AF400Tブラケット
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どもども、横須賀与太郎殿。
我軍でもっともパワーがあるのがニコンSB11だと思います。どのくらいのパワーがあるのかはよくわからないのですが。実戦に投入したのは1度だけで、ペンタックス6x7につけて友人の撮影会に挑みました。結果は良い塩梅でしたよ。
6x7とマミヤプレスの2丁がけは試してみたいものです。そろそろ、姪も遊んでくれなくなるでしょうから、今回の運動会戦役では6x7に中望遠。マミヤ645に広角。マミヤRB67に300mmをつけて、総力戦で挑みたいものです。
小学生には大うけなのですが、凄く目立つので妻は大弱り。
- 2013/04/29(月) 08:06:36 |
- URL |
- Rikkie #1Nt04ABk
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2眼レフなどを使っていたときは、夜の室内など、ASA400モノクロでf3.5で1/30秒を限界として撮っていました。もちろん露出不足のこともぶれていることも多いですが、撮らないよりはましです。
っつ~ことで、バケペンでもこの限界値を適用すれば、55㎜もf3.5、2.8のものも多く十分使い物になると踏んでいたのですが、本格的に高画質を目指したカメラでは粗がが目立ちますね。
2眼レフなどの気楽さはぐんとなくなってきます。
ですからバケペンシステムを導入したものの、その本文たる夜間室内撮影の野望はついえたわけでありますが、もう手放してしまおうかと思い詰めたときにこの組み合わせのセットがあることを知り、AF400Tと専用ブラケットを入手できたならバケペンしシステムを手放すのをやめようと思いました。大光量でバウンスしたら、そこいらに転がっている愚息のようすはさほど違和感なく撮れるでしょう。
そう思うとジャンクでフラッシュ漁りに精が出ます。
海鴎203-1にはサンパックSR22,ヤフオク物撮りには90度以上ヘッドを後ろの方に振れるさんぱっく30SR、、、なんて。。。
- 2013/05/04(土) 00:19:16 |
- URL |
- 横須賀与太郎 #1olHiW.o
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