ただフラッシュが付いているだけで、コンパクトで、レンズが交換出来無いだけだともって。。。
あ、それって一眼レフの特権放棄していないか。。。
この機種(1979年、昭和54年)よりさかのぼること20数年前、レンズシャッター式の1眼レフが生産され始めていたことがあった。
中には限定された形でコンバーションレンズを付けたり、前群を変えたり・・・さらにに時代が進むと本格的に交換レンズをたくさん用意するものが現れた。
マミヤ ファミリー(1960年代初頭)というカメラを使ったことがある。
これは廉価版のカメラでレンズは固定、3群3枚レンズ45㎜2.8.。。
60㎜くらいになるテレコンバーションレンズが用意されたが、60㎜ってねぇ。
セレン露出計がついていて、それを頼りにシャッターと絞をセットする。
日本は異常に連動距離計式のレンズシャッター機がはやった。各社競っていいレンズを使い、
大口径化を狙い、ローライ35ショックの後でも小さな寸法の中に距離計と大口径で質の良いレンズを搭載した。
暗いところも大口径の素晴らしレンズでフラッシュなしでOK、絞優先、シャッター速度優先、プログラムシャッターのAE気も登場する。
マミヤ ファミリーの時代にマミヤ自身もその競争に載っていたし、どこがどうファミリーなんだろうかと思う。
シャッター速度も低速が1/15秒くらいではなかったか。
さてマミヤファミリーの謎は置いて置いといて、
今回はフジカST-F道を実写して極めるとともに奇妙な連鎖と
運命と。国民性の違いなど考察していきたい。
__________(序)________
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2018/12/29(土) 02:00:14 |
FUJICA ST-F道とHANIMEX REFLEX FLASH 35道
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この世の中でどれだけの人が。完調のFUJICA ST-Fを使っていらっしゃるだろうか。
また、油粘りでシャッターやセルフタイマー不調で、セルフタイマーをチャージしちゃったからこそ動かなくなった個体が多い中、
何も心配しないで撮れる、しかも台数の少ないTEXAR SR(海鴎なんて言わないで下さいよ!日本のTEXARブランド。。。
made for TEXAR JAPANです。不思議場表記ですね。TEXARのために作られた。。。中国の名前を消してJAPAN
の文字を入れたのですね、岩田エンタープライズさん・・・)
またシャッター、セルフも完調でしたが前玉の裏にカビ。
カビ跡が残るかと思ったのがきれいになっていました。
今日フジカのST-Fで撮ってみました。
この不可思議な機構のカメラを使う喜びは、実に喜ばしいです。
今回お願いしたのは、東京カメラリペアさん。
2018/12/27(木) 23:45:47 |
修理品依頼品
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昨日来たムサシがCR-P2を入れても正常動作せず。T-Wの切り替えが動作したので期待が高まったが、シャッターが切れずフィルムを入れると3コマ分ぐらいから送りする。そののちその症状はなくなり、裏部r他を開けるとシャッターだけキレる、フラッシュもチャージする。裏ブタを閉めるとシャッターの未動作する。フィルムを入れるとT-Wの切り替えとフラッシュ仕様の警告ランプのみ動作する。
裏ブタを閉めないと動くってあべこべだなぁ。ムサシ・・・痴呆にかかったか。
これじゃカメラをダシに武蔵の国の成立の不思議を説けないではないか。。。。
ホルガなんか壊れようがないから大丈夫と思ったら、、そういえばフラッシュがありました。 フラッシュが死んでました。
2018/12/25(火) 21:37:43 |
SELBY"ムサシ”TW-D
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左のホルガは、5年前にも年末に買ったらしい。。。(自分のブログで発覚)
問題は右のNICs商品であるSELBY"ムサシ"TW-Dである。
私がカメラの販売のアルバイトをしていた昭和63年から平成元年、ニックス商品、のちにニーズ商品といわれるようになり、今では普通になった。
このNICsに関して検索で出てくるか不安であったが、かきのきじがでてきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E8%88%88%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%9C%B0%E5%9F%9F チノンだのリコーだのグーンと下にゴルフの景品並みの値段でこれらは存在した。
むしろゴルフや忘年会の景品としてしか存在しなかった。
しかし、AFとなるとちょっとネガ上がり景品にしにくくなり、当時まだ2焦点カメラも健在であったから、2焦点となると景品にするには惜しい額になる。もっともこんな定価の3割引きとかでは売られない。1万円台であったろう。だから余計に売れなかった。
HANIMEXの固定焦点機や110機、セルビ、TITAN(ちょっとこれは珍しかったかな、最初のロットは良さげであったが、次のロットはレンズが安っぽそうだった。)など。
さてこのムサシなるカメラ、岩田エンタープライズがお得意とするmade for oxox JAPANの口である。
この岩田エンタープライズで思い出深いのは110カートリッジフィルムにくっつける
Selby マイクロ110である。これの2型がそっくりそのまま、近年HOLGAで発売された。
あと4連写のselby リボルバーもホルガかロモグラフィーで復活を遂げた。
中国に縁のある会社である。
TEXARブランドで海鴎の2眼レフやスプリングカメラ、のちには1眼レフカメラを発売したり、
TEXARブランドにする前に海鴎として輸入していた形跡がある。
さてこういう会社は、どっかで作って(いや作り手が照射に売り込みをかけたのかもしれない)いろいろの名前になっている。
同じものがSelbyであったりHANIMEXであったり。
で、このかめらが"ムサシ"である、武蔵でならなければならない縁起、由来はないわけだが、
当時京セラの”サムライ”リコーの”MIRAI"など日本語の名前が付いた商品が、連写タ3~4倍ズームなど、
全能感を引っ提げてやってきた。そういう時代もあって”サムライ”に対して剣豪の”ムサシ”となったのだろう。
私は宮本武蔵のファンではない。まったくこの時代には興味がなく、古代史しか興味がない。
私の生まれが武蔵の国は国分寺の在に生を受け、隣町が国府の府中だったからである。
武蔵野国の国分寺のすぐそばに住んでいた。
数年前前このNICsカメラムサシと武蔵野国の謎について書こうと思って1台調達したがすぐ壊れた。
見た目のソコソコまともそうなスペックやレンズの予想に反して絶望的な写りであった。
それをわかっていてもう一回リベンジである。
今回は、このカメラが”ムサシ”であるという箱や説明書、保証書(ロシアなどではこれをパスポートと呼ぶ)など、
ムサシであるという、背乗りでも何でもいいからムサシであるというアイデンティティーを確立する物件が付属していたことと¥480だったことである。
さて古代武蔵野国の国府は何処であったか、武蔵の国が東山道所属で北関東へわざわざ行き東山道武蔵道で一直線に南下していたのが東海道所属になる当たり(これはきちんと文献に残っている)、実に面白い。
それを長文になっても分割になっても、全くのドアマチュアの、歴史好きの人間がいろいろ推測するときの撮影に使いたい。
(このカメラの様からは信じられないほど、よく写らない)。
2018/12/24(月) 13:52:34 |
SELBY"ムサシ”TW-D
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露出ダイヤルの赤い点がいまいち確信が持てなかった。取説昔持ってたんだけどなぁ。
検索しているとVIP(ビフ)カメラさんに在庫があったのである。
側取り寄せました。。。英語とかめんどくさいなぁ、中国語もわかるようなわからないような。。。
1ページ目を開けてみた。紙が挟み込んであった。
うひゃ~~~~~!!!何年ぶりだろう、青焼きコピー これで一件落着 とはいかなかった。
いや、露出ダイヤルの見方はわかった。
最初の写真に写っていたカメラは
、先日検索をかけた所、なんとハードオフの北海道の滝川店がヒットしたのだ。
だがシャッタが切れないのだ、返品させてくれるということで安心なのだが、
シャッターはチャージされ、セルフタイマーもチャージされ、、、、、
セルフタイマーチャージしちゃったの誰ぇ~~~??
セルフが動かないでシャッターが切れないままのケースが多い。
温めてみたがびくともしない。
ゾーンフォーカスや、露出の早見表がついているカメラがあるが、
的確な数字が書いてあるものは、ピントもいいし、ネガ濃度もそろっていた。
すっかりやすカメラに落ちぶれたRETINA S1である。
http://yotarouyokosuka.blog92.fc2.com/blog-category-121.html 6x6判のミラーシャッター式長城DFシリーズの中国国内向けには、
http://yotarouyokosuka.blog92.fc2.com/blog-entry-331.html 季節ごとの露出まで書いてある。これは迷わないなぁ。
リバーサルフィルムだったら、ハイライトの露出を覚えておけばいいのだが、ネガフィルムは、難しい。
2018/12/20(木) 00:33:48 |
カメ欲について考える
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古いのにすげぇ玉だね。小さいネガということを意識してるんだな。
Lumix G8に八仙堂さんのPEN-F→μ4/3マウントアダプターを介してい撮っているが、
ISOはAutoにしたら1600に上がっていた。
JPEG撮って出しだと映像エンジンがレンズについていけなくなってますね。
全部開放です。解放でこのようには炉が出ないということは、
当時、正味f1.4ということで、1963年当時すごいことでした。
今は非球面レンズの量産化でどうにでもなりますが、
小さいネガで解放から、つまり室内でも十分とれるということですね。
こういうことするんだったら、μ4/3のPENーFと行きたいところだが。
やはりそんなことをするくらいだったら、本家フィルムのPEN-Fで撮るべきであろう。
ガキの時に最初に撮られたのがPEN-Fで38㎜/1.8の方だった。
あっちは十人並みというか、のちのレンズにはかなわないというか。。。
40㎜/1.4にやはり意気込みを感じる。
妻にインフルエンザの疑いがありとのことで、隣の部屋に誕生日にねだられた寝袋(アマゾンで安いやつ)で寝るという。
今日は寒いがあったかいという。寝袋に寝てみたかったのだろう。
2018/12/18(火) 23:19:10 |
G.Zuiko Auto-S 40mm/1.4,Lumix G8
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FUJICA ST-Fが面白いと思って10代くらいヤフオクで落札したが、まともなものはどれ一つとしてなかった。 (完全コピー性能チョイ下落品の中国製-1980年-長城PF-1は一発OKだったのだが) レンズはきれいなものばかり。お決まりのプリズム腐食・・・と言ってもファインダーの真ん中に大きい毛虫がいると思っていただきたい。でもポンコツ道としては、それでも上から覗いたり、下から覗いたり、左右斜め、のぞき方を工夫すればスプリットイメージくらいは見える。
問題は電池の液漏れによる電気系統のダメージ、液漏れした電池がどうやっても取れない、蓋さえもあかない、
そういう時にしたの早見表があればなんとかなる。取説18ページ。
いや、これはもしも健康なST-Fがあったとしても、頭の中に入れとかないととっさに撮影できないのである。
なんたってプログラムシャッターだけどプログラムAEでわないのだから。
プログラム式マニュアル機。
まあプログラムマニュアル機は他にもあるのだけれども。露出表示がファインダー内ではなく軍艦部(カメラのトップ部)に
+○ーが出た方が便利だったなぁ。TTLでさえないんだから。
ああ、お前たち、無事だったか・・・俺に売られないでくれてありがとう。
2018/12/17(月) 23:14:10 |
FUJICA ST-F道とHANIMEX REFLEX FLASH 35道
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カメラでどんな写真を撮るかが問題ではない。
いかなるカメラを欲しがるかが問題だ。
SIGMA sd quattro H以外の話だけど。
2018/12/16(日) 02:37:42 |
カメ欲について考える
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私が不用意な発言をしたようですので、ファミリー写真じゃないものを1点。
JPEG撮ってだし。露出マイナス補正のみ。ここから歩いてすぐ、横須賀の軍港です。
2018/12/12(水) 11:54:31 |
DG SUMMILUX 15mm/1.7, Panasonic LUMIX G8
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