(旧軍都、千葉県四街道市の四街道公民館・・・昔は陸軍将校集会所だった。)
毎度毎度ではあるけれど千葉方面へ朝から仕事に行くので、先日入手したキスデジ初代黒と永諾(YONGNUO)50mm/1.8)を持ち出した。
断言しよう。朝日に輝く軍艦はFOVEONには出せない。
朝日に照らされた軍艦のりりしさは、ベイヤー素子600万画素級で出た。一つはキスデジに触発され急遽開発中であることを発表したNikonD70(私はD70Sで試した)とこのキスデジだ。
(↑この写真は上のD70Sのセットで撮ったものだ) ベイヤー素子と言っても現在はAPS-Cサイズでも2400万画素強であるから、勝手が同じかどうかわからないしキスデジ初代が出てから15年を経ているから映像エンジンもさぞかし進歩しただろう。
誰か周りに持っている人がいたら1眼レフ最後のKiss X9当たりで比較してみたいものだが、
初代キスデジ中華廉価玉で撮った映像に、家に帰ってPCで見た時には驚いた。
3原色のフィルターを使っているということは、色味的には有利かもしれない。いや有利だろう。
シリコンの色に対するする感光特性を生かして・・・だったかな、シリコンの素子を三層構造にしたFOVEON X3センサーは
三原色のフィルターを着けているわけではない…(と思う)からたぶん色を計算してはじき出さないといけないんだろうと思いますね。(ここら辺はベイヤーセンサーほどの構造的なイラストが出ていないのでわからない。SIGMAもう少し詳しいイメージ図を書いてくださいな。)
ベイヤー型はベイヤー型で隣り合った色のドットから中間色などを「割り出す」という計算も必要なんだけど、三原色のフィルターを最初からかけているから、色の規定は話が早そうである。単純に3原色の絵の具を混ぜるようなものだ
この600万画素クラスのAPS-C級クラスのちょうどよい写りは、面白い。フィルム時代のレンズでも同じ感覚だ。
レンズの収差を見せすぎないというか。。。
もともと画素数が多くないから極端には伸ばさないから、いい感じが保たれるんだろうけれど。
横須賀駅舎内から海方面を望む
使わない線路の不用品くらい撤去せんかい!それともドラム缶は用途があるの??
千葉県四街道市
この標識の向側の、地元でも定評のある魚料理屋さんのお手製の干物か。
昨年デジ1フィーバーでSIGMA SD14で撮った頃よりどんどん蚕食されて朽ちていくが、
縄文的火炎模様の松の切株。戦時中に、この松からも、松脂を取って代用燃料にしたらしい。
数年前に松くい虫にやられ切り株だけ戦時遺産として残された。
永諾のこのレンズはデッドコピーというよりも金型や工作機械を買い取ったのではないかと思わせる(過去にも中華カメラでは、そういう例はあった)。レンズも5群6枚で、本来はデジタルでどうこう言うレンズではない。フィルム時代に開発されたレンズのデッドコピーでで5群6枚。キヤノン製も永諾も売価(キヤノンは発売中当時では実売9000くらい、永諾(YONGNUO)は今アマゾンで5500円だから、安いようでいてあまり変わらないともいえる。この構成と値段から言って光学系的にはデジタル対応ではない。
フィルム時代の設計でありながらフィルムカメラにはYONGNUOのほうはフィルムのEOSには対応意していない。
しかし絞りが7枚に増えているのが良心的で、ぼけもなだらかだ。
最近の高級機(フルサイズ機)などで撮影された作例などがYouTubeなどでレンズとともに紹介されているが、私の作例よりもっと高画質で好印象だ。これはカメラの年式と画素数、映像エンジンの進歩によるものだろう。、
スポンサーサイト
2018/09/28(金) 22:39:44 |
YONGNUO 50mm/1.8,CANON EOS digital初代黒
| トラックバック:0
| コメント:0
昨夜ISO 400にしたままだった。
f5.6で1/400だそうである。。。玉は永諾の50/1.8激安レンズ。
あんれまぁ。。。良く写ってまうでないの。。。JPEG撮って出し!! たいすだたまげだ。 こちらはf3.5,1/160だそうである。
うむ。。。まいった。
似たようなシチュエーション(3時間後なだけだ)でSD9,30mm/1,4DCEXで撮った。 時間も光線も違うし、現像ソフトの扱いが慣れていないのでオートであるから、色がキヤノンのものとそろわないが参考までに。 これもISO400だからもっと絞ればよかった。
実は比較をしようとしてキスデジも持って出たのだが、今日最初に撮った時に、カードリーダーに刺したままだったのを忘れていた
。 あえてノイズリダクションは多くかけず、デフォルトのままにした。 いくらフィルムが発達したからと言ってISO400では、これくらいの粒子のあれは当たり前だったと思ったからだ。(9月30日追記・・・シグマの作例はf2、キヤノンはf4と、あまりにシグマにかわいそうな条件だったので、 先ほど撮影しなおした。SIGMA SD9,30mmDC EX,f3.5,1/90秒 ISO100)
2018/09/27(木) 15:22:06 |
YONGNUO 50mm/1.8,CANON EOS digital初代黒
| トラックバック:0
| コメント:0
私もそう思います。以下シグマからのメール。
SAマウントカメラ・レンズをご愛用の皆さまへ <2018年9月26日>
───────────────────────────────────
お客さま 各位
いつもSIGMA製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
当社は、Photokina 2018(ドイツ・ケルン)において、ライカカメラ社、パナソニック
株式会社との協業およびLマウントシステムへの参入について正式に発表いたしました。
この発表に合わせ、当社が考える今後のSIGMA製レンズ交換式カメラと交換レンズ
の方向性について、これまでSAマウントシステムをご愛用くださった皆様へご案内
させていただきます。
◇ SIGMAはLマウントをシステムの軸としたフルサイズミラーレスカメラ開発を始動
します
かねてよりご要望をいただいておりましたフルサイズミラーレスカメラの開発にあたり、
使い勝手と製品性能をより高いレベルで両立するためには、システムに最適な新し
いマウントの採用が必要不可欠でした。
当初は新規開発も考えておりましたが、技術検討を重ねた結果、ショートフランジ
バック、光学設計の自由度など多くの理由により、ライカカメラ社が持つLマウントが
最も理想的であるとの結論に至りました。同時にライカカメラ社、パナソニック株式
会社との3社でパートナーシップを結ぶことにより、メーカーの垣根を超えた、最も
拡張性のある撮影システムを実現、提供できるものと考えております。
今後SIGMAで開発する全てのレンズ交換式カメラでLマウントシステムを採用し、
新規のSAマウントカメラの開発は行わない予定です。
◇ SAマウントレンズを継続して生産します
現在発売中、および今後発表される一眼レフ用交換レンズにおいては、当面はSA
マウントを継続して開発・製造・販売し、ラインアップも維持して参ります。
◇ SAマウントをLマウントに変換する、専用マウントコンバーターを開発します
現在Lマウントカメラと並行して、SAマウントをLマウントに変換する専用のマウント
コンバーターを開発しています。これまでSIGMAのカメラをご愛用いただいてきた
皆さまのレンズ資産がそのままご活用いただける環境を、カメラと同時にご案内
できるよう準備を進めています。
これまでSIGMAは、カメラ開発を自社の理念と理想を体現する事業として情熱を
注いで取り組んで参りました。そして、この事業は何よりも、当社のカメラやSA
マウントレンズをご愛用くださる皆さまのご理解とご期待なくしては実現しえないもの
であることを日々強く感じながら社員一同業務に励んでおります。
常に変わることなく温かくご支援くださった皆様へ、この場を借りて改めて厚く御礼
申し上げます。
現在、デジタルカメラを取り巻く状況はかつてないほど大きな転換期を迎えています。
当社もまた、ミラーレスカメラへの本格参入という節目に際して「これからのあるべき
カメラシステムとは何か」を真摯に考え、検討に検討を重ねた結果、この度の新シス
テム採用に至りました。
皆様におかれましては、新製品開発はもちろん、ご所有製品の今後についてご心配
もおありかと思いますが、新しいシステムに移行した後もSAマウントのレンズ資産は
これまでと変わらず最大限に活かしていただけることを第一義に、次世代のカメラを
皆さまと一緒につくっていく気持ちで製品開発に臨んで参りますのでどうぞご安心
ください。
SIGMAは、これまで「SIGMAのシステム」をご愛顧くださった皆様に、変わることなく
弊社製品をご愛用いただけるよう、さらなる選択肢や楽しみをご提供していくことを
ここにお約束いたします。
引き続きSIGMAへのご愛顧とご支援をお願い申し上げます。
株式会社シグマ
代表取締役社長
山木和人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カメラメーカーとして生き残るにはショートフランジバックのものを出さないとと思っておりました。
最近はシェアのほうがお客は賑わい、生き残れます。
レンズメーカーとしては心配ありませんが、カメラメーカーとしては正しい選択だと思います。
さて、後はAPS-Hに対してフルサイズ換算28-35㎜相当のもの(24か28㎜)、
50㎜、う~ん・・・これだけ買えるまで生産していてほしいなぁ。
105までは無理だなぁ。
2018/09/26(水) 19:31:40 |
カメ欲について考える
| トラックバック:0
| コメント:0
(Canon EOS Kiss digital初代黒、YONGNUO〈永諾・・・深圳市〉50㎜/1.8で撮影)
昨日のフォトキナのプレスリリースで、パナソニックが噂通りの、まさかのフルフレーム(1910年代の言い方ではダブルフレームだが)の1眼ミラーレスカメラを発表し、これも直前の噂通りライカのデジタル用L(L39の距離計連動機のLマウントではない)マウントとして現実としてプレゼンされた。
もともと、ライカのミラーレス期のレンズがあるし、パナ独自(これどこで作るんだろうな)で3本、シグマは未定だが、ソニーEマウントミラーレス用レンズも出しているから、すぐに対応可能だろうし、新たな新設計レンズもあるだろう。
シェアという言葉が流行っているが、ミノルタ時代αマウントを公開して、サードパーティー製がガンガン出てきた。
みんなでワイワイやったほうが当時も安売り商戦などに乗っかりアルファーシリーズはあっという間にトキのカメラとなった。
キヤノンEOSレンズは、レンズ内モーターだったのでなかなかサードパーティー製が出ず、しばらくは純正レンズのみの組み合わせだったが、それを破ったのはSIGMAだった。
さて、最初に対応した初代ではなく、2代目のUC ZOOM28-70mm/3.5-4.5は、苦戦を強いられていたライカRシリーズ(とにかく壊れるので有名)の廉価版としてREを出すが、その標準ズームに採用されたのは、。このレンズの光学系だ。
もちろんあっちはドイツ製でございという分厚い鏡胴。こちらは、フォーカスリングのゴムを外すと前群がテープで貼ってあるという何とも割り切った設計。
しかし、そんな割り切りでも光学系は変わらず、大変秀逸で、1990年代初頭のフォトキナ情報でライカREのレンズは日本から供給されること、そして、このような標準ズームEOS純正v.sシグマUCズームのテストレポートがあり、シグマに軍配が上がった。
このレンズはどうしても処分できないレンズである。
んで今日書きたいのはこのことではない。
もう皆様ご存じだろうが、YONGNUOというブランドでEOSデジタル用に50㎜/1.8が5500円くらいで売られている。
形もキヤノンのEF 50mm/1.8 II(中野のフジヤカメラあたりで新品を買っても(9千円台だった)等瓜二つで、
デッドコピーというより工作機をそのまま買い受けたのではないかというような代物だ。
YONGNUOが安物レンズで期待するなという評がある一方で元のCanon EF 50mm/1.8II もとても安物で、撮影しているうちに前群が外れたとかいう話はよく聞いた。YONGNUOの安さ・・・オリジナルより絞り外米増えてる。。。オリジナルより暖色傾向がある・・・これはなかなかうれしい情報だ!!とにかく使いたい。
そして方やCanon EOS Kiss digitalだ。
この後NとかXとか発展型になるとサードパーティー製はなかなか受け付けないとのことで、上記のSIGMAのレンズをデジカメにつけたさに、シルバーのものを買った。
ジャンク過誤で1000円とかヤフオクでもその暗いという時代jは終わってしまって、それなりになぜか値段がつくようになっってしまった。だったらせめて確かなものをと「ミヤテック」さん(カメラの修理会社)が出品していたシルバーを買った(本当は黒が欲しかった)。さて、待望の合体の瞬間。
あら、Errが出てしまう。ミヤテックさんに送り返したところ、EOSデジタル用のレンズでは異常なしとのこと。
ありがたくも、シグマに問い合わせをしてくださったとのこと。ROMの書き換えができないとかなんとかかんとかで結論はカメラ、レンズはOK、マッチングがXであった。
幸いなことにミヤテックさんはこのシルバーのボディーは正常であるにもかかわらず、を引き取ってくださった。感謝である。
さてYONGNUOに対する思いは募り、さらに「意してプラカメ拾うものなし」のRikkie様がキスデジだかの記事で撮られた写真がいい雰囲気でやはり気になっていた。
(21世紀末年のCASIO XV-3で撮影)
(2018..9月17日追加 2002年発売 SIGMA SD9,30mm/1.4EXで撮影)
低画素信仰の私としてはさらにマニヤックにSIGMA SD9(FOVEON X3センサー 340万画素)を買ってキスデジはあきらめたことにしたがそうはいかなかった。送料無料でYONGNUOが昨日来た(5500円)。
ヤフオクで調達したほうも、たまには千円台のもあるが、まあいろいろついて、動いていてそれを考えると、カメラ事態は1500円相当くらいにはなるかなというものが先ほど来た。
きれいである。動く。CF512MB,電池3、レンズはフィルム用28-90(斜光線にさらす特盛がある・・・これは出品者様の記述通り)ボディーも満足がいくものだった。何より黒。
さてデジタルの中でも相性があるとのことだから(こりゃ厄介だね)、恐る恐るつけてみる。ばっちりとれる。
やや、YONGNUOのほうがオリジナルより丁寧にできていないか?じーじー音がするなんて書いている人もいるが、AF初期(フィルム時代)当時を知っている人間からするとたいへん静かである。
調べるとシルバーが2003年発売、黒が2004年発売。。。へ~~~、そうだったんだ。
当時の空気を覚えている。
「EOSよ・・・お前もか・・・」これでデジタルカメラがようやく普及したころに、デジタル1眼レフの大衆化を予感したものだった。
さて、何気なく上のUCズームをつけてみると、正常に動くではないか!!写真も撮れている!!
(誤記訂正 これも開放だとOKだが絞るとErr99が出る) さてシルバーと黒の時間差で何があったか。。。
どういうことかはわからぬが今度は相性があったのである。
キヤノンのキスデジ初代がライカフレックスになった
(誤記訂正 絞り開放のみ) ちなみにYONGNUOはフィルム時代のEOS620(初代の高級型よ)には適合しない。
挙動不審な面白い動きをする。
2018/09/26(水) 15:15:47 |
YONGNUO 50mm/1.8,CANON EOS digital初代黒
| トラックバック:0
| コメント:2
12:30に待ち構えていたがLUMIXのフォトキナサイトを見てびっくり。
現地時間の12:30か。
まぁカウントダウンはドキドキしましたね。
今持っているμ4/3のカメラくらいの合焦立ったら勝算あるね。
英語でさっぱりわからなかったが。
古くはシングルフレームがハーフサイズ、ダブルフレームが35㎜フルサイズ。
2コマ分使って画面面積を増やそうという魂胆はさほどライカ以外のメーカーは持たなかったらしい。
今はフルフレームか。。。
シグマもガンガン喰い込んでちょ。
そしてLUMIX G1から始まった当ブログでもある。
でもなぁ、10年たっちゃったかぁ・・・
2018/09/25(火) 20:16:50 |
Leica,Panasonic,SIGMA協業フルサイズミラーレス発表(フォトキナ2018)
| トラックバック:0
| コメント:0
μ4/3のセンサーも初代G1と比べると格段の進化を遂げ、今はG9とGH5sだが、なんか大衆性を失ってしまったのが寂しいが、コンパクトさを失っていないG8はローパスフィルターレスになって動画用に買った電動ズームの細くて軽いこと。。。175㎜側はf5.6である。マニュアルで適当に撮ってみる。小さめのセンサーなれど1600万画素なので原寸をトリミング。まぁちょいとシャープフィルターはかけています。45㎜側で月見団子ならぬ月見上用饅頭をいただく。最近は15個ではなく10個にしているとのこと。核家族化と実質的な値下げだ。和菓子屋さんも大変だなぁ。
そもそもフィルムを本道としていた私が、デジ化に拍車をかけたのがこれ。G1-ガキが生まれて動画もとれるGH1(今から見れば貧弱なもの)そして子供の模様下野で動画も必要なため、G8(G9proが発表され型落ち扱いになっていたので安く名なっていた)。
買い替える場合同じマウント。。。こりゃ嘘だ。G1の標準ズームは動画のGH1には向かなかったし、GH1手動ズームで高倍率のものは抜けも悪く、20㎜1.7のほうがよく使ったのだが、どうもパンケーキレンズにすると描写が落ちる。
あの頃型落ちになったα6000かなんかにしておいたほうが良かったかもしれない。ソニーのEマウントには、その気になれば、シグマの30㎜DCDN/1.4はマウント交換ができる。しかしμ4/3出の30㎜(60㎜相当)のフィーリングは気に入っている。
ここの所,這っても黒豆な感じでMF中判としてsd quattro H(発見して感動しましたがAFでもAFポイント拡大表示にしてフルタイムMFに微調整できるんです・・・まあこんなことするならMFでもとても楽です。普段使いにFOVEON X3センサー搭載民生用発売第1、初代であるSD9を使っている。これもシグマ信者だからなのだけれど。
今日G8と実に細くて頼りない電動ズームの45-175/4-5.6を使って思った。
ホットした。楽だ。
俺も普通の人間だと思った。
SIGMA 30mm/1.4 DC DNとこのローパスレスになったセンサーの愛称と、はっきりした発色は気に入っているんだけれど、
正直以前使っていた20㎜/1.7はG8のテストに使って失望した。
GH1のHVでも疑色が出ないように、きっちりかけられたローパスフィルター付きのセンサーにはそれなりにフィルム的な感じで満足していたが、G8ではコンパクトさを出すために無理した設計が描写を悪くする。
12-45㎜の薄い電動ズームも動画関係で持っているが、もう少し光景が欲しい。
G8をもっと使おう。
パナがフルサイズ機なんて・・・ばかこくでねぇ…と思っていたらライカとシグマも絡んでいるらしい。
そうなると勝算がないわけではない。
ニコンがちょっとババを引いた感じか。。。
2018/09/24(月) 21:34:20 |
X VARIO 45-175mm/4-5.6 PZ(LUMIX G8)
| トラックバック:0
| コメント:0
大掃除中、保証書の紙とシールを探すのが大変で。。。
やっと、ユーザー登録しました。
昨年末来からユーザー登録をしようと思いつつ、最近はボディーやレンズに番号が書いていないのですね。保証書に貼るシールに書いてあるのです。難儀しました。
ですのでこれまで、「何と何を新品で買ったのだが、」とか後ろめたさみたいのがあって、同じことを何度も書いたが、
正規の手続きをして、これでSIGMAに認めてもらえるような気がします。
サポートの横須賀さん、古いものが修理可能かどうか散々困らせましたが、
新品も買ってますよ~~!
中古で買ったものも登録できる製品があるが、それはしない。私の意地だ。
シグマに貢献したものしか登録しない。
サポートの横須賀さん、社長の山木さん!!
見て~~~ぇ。
自由業の貧乏人がここまで買ったんだい。
2018/09/12(水) 19:51:59 |
SIGMA組裏組員脱出記念
| トラックバック:0
| コメント:0
私はNikonが今回フルサイズミラーレスで貧乏くじを引いたのではないかと思っている。
Nikon1が話題に上らなくなって久しい。
フルサイズデジカメともなると、大変な精度を要求される。
機械的精度などについては大丈夫だろうが、顔認識にとどめたのはいたかった。
これがコンデジ時代、600万画素クラスなどでは役に立ったろう。
逆にμ4/3のパナG8の1600万画素でも、瞳AFが入ったおかげで合焦率は格段に上がった。
フルサイズの画素や焦点距離で、顔認識でのピントの面で落胆の声が出はしないかと、危惧している。
顔認識ではSIGMA sd quattro Hではまったくお話にならない。
これは10年前のコンデジ以下で、どうしてこんなものが顔に認識するの(戸棚の四角い戸など)というほかに、
顔認識が正常に働いても、高精細があだになってピンが来ない。
こういう電子的な技術はシグマと比べようもないが、構造としては一緒である。
α7IIIなどがワイワイ売れて、プロも普通にとるにはこのスタンダードモデルのほうが良いという始末。
おまけにソニーレンズはあるわ、Zeissはあるわ、シグマのMC11でEOS用レンズも動くというし、αのカメラでシグマのレンズの高評価もなされている。
αマウントの情報を開示することによって、わいわいにぎわって売れているのだ。
ニコンはその点クローズドで、もちろんサードパーティー製のレンズも出てくるだろうが、
このカメラを使う人はニコンならでは。。。というものを求めているのではなかろうか。
おそらくNoctNikkor f0.95でのピント合わせはマニュアルフォーカスのほうが便利であろう。
フィルム時代はともかく、ISO6400なんて当たり前という時代に、f1.4より絞り1段分口径のでかいレンズが、
どこまで売れるか。
今は昔、α7000(このころはミノルタ)と、遅れたものの満を持して登場したキヤノンEOSは実によく売れ、
NikonF501は失敗作といってよかった。
そのEOSの象徴として存在した50㎜/f1.0は象徴的な存在で、比較的すぐにフェードアウトし、
修理も効かなくなって久しい。
フィルム時代でさえ、f1.2が出たとたん意味を喪失してしまう。
Noct Nikkorはフィルム時代も象徴的存在で、生産中止になってから中古が新品価格の数倍と急騰したレンズだ。
象徴のレンズである。
SIGMA 35mm/1.4 DGだが、ちょっと前まで35なんか2.8で当たり前。f2だと高級、f1.4なんて。。。
と思っていたのだが、近年常識的になってしまって、地味に見えるかもしれないが、驚異的なレンズで、
しかもその脅威性はFOVEON X3 quattroのAPS-Hセンサーでないとそのすごさがいまいちわからないかもしれない。
Nikonなどはスポーツや報道のプロユースが多いだろうから、合焦の早い1眼レフはしばらくやめられないだろう。
レンズとカメラを2系統、しかもNikonユーザーを唸らす物を作るのはなかなか大変なのではないか。
と言って波に乗り遅れることはできない。
ライトユーザーの取り込みにも成功したキヤノンはそういう意味では体力もある。
どうもNikonは仕方がないけどババ引いたように思う。時代の波だから聞かないわけにはいかないのだけれど。
さて、問題のシグマだ。
sd quattroシリーズでは、それまでのレンズが使えるようにと、ミラーレスであるにもかかわらず1眼レフと同じフランジバックを持たせた。
すでにα用のフルサイズミラーレス用のレンズも出しているから、シグマも短いフランジバックのレンズの開発に追われることとなろう。
東京オリンピックに向けてのカメラの発表があるとするならば、短いフランジバックを採用しそれこそマウントアダプターを用意すればよい。幸いにユーザーは少ないのである。
現在のシグマ用のレンズを多めに作っておいてもらえれば数年は持つであろう。
それにスポーツや報道分野においてのAFにおいての1眼レフの合焦速度の優位性が高いうちは、
1眼レフ用の長いフランジバック用のレンズも生産されるだろうから、少なくとも現在1眼レフ用に出ているレンズは当分使える。
シグマよ、おいらを裏切っていい、次回からマウントが変わったっていいのさ。
生き残るんだ!!カメラでも。
短いフランジバックのレンズでNikonやキヤノンをあっと言わせてやってくれ。
2018/09/10(月) 20:49:15 |
フルサイズミラーレスの動きとシグマのありよう
| トラックバック:0
| コメント:2