
私としては、F828は変態カメラだけど28-200㎜相当のf2-2.8なんて言うレンズを付けられちゃったから買ってしまったが、
正直言って形は変態であり、恥丘というか盛りマンに見えてしまうのだ。
717は絵もこなれているように思う。
しかしなぁ。
当時あこがれていたF505にもKとVで画素数が違って、707,717と進化を遂げf828に至っていたなんて、
本当に最近知ったよ。

F505もVとK、707と717の違いはあるがなほぼ外観は一緒である。717は真ん中
SONYはF828の後、R1なる変態カメラを出す。F828の後継機とみる向きもあるが、写りを本格的に重視しようとした孤高の存在であろうか。先日、中野村の富士屋亀店で偶然出会って運命かとも思ったが、G8なりsd Hの用品などにお金をとっておいた方がましである。すでにレンズは回らなくなり、APS-Cに迫るセンサー、24㎜-120㎜相当で暗くなったレンズ。変態カメラ好きには良いが(現在編集加筆などをしていて「孤高の存在」なんて書いていてほしくなっちゃった)。
(2月4日編集加筆・・・APS-Cサイズに迫り、24-120mm(35㎜換算)だと、現在の1眼などと比べてしまうと画像は見劣りする。これはweb上にあるテストレポートで明らかだ。だから万難を排しては買わない)。

造りはよくなりスペックも上がったが、丸みを帯びちょっと盛り上がった感じが発情したふくらみを持っ女陰に陽根が刺さっている様に見えてしまう。
717はクールビューティーといったところか。
1件目のメルカリでの買い物は「処分しちゃいましたぁ~」で空振りだったが、2件目のメルカリでの買い物F717は、それなりの値段はしたが、そこそこ奇麗で、革ケースがついていた。
それに

青いケースの外のものは別件でカメラに入っていたが、あとは今回のもので128mbが2件64mbが1件、32mbが1件,16mbが1件。
今私は札束を見せびらかしているような浮かれた気持ちになっているが、これも20世紀最後のF505やS75を使いたければ。。。の話である。
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- 2018/01/31(水) 14:31:15|
- SONYDSC-F717(Carl Zeiss Vario-Sonnar 9.7-48.5mm/2-2.4)
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愚息と医者に行った。久々にAllegrettoの売ッ払いのための作例をと思ったら、あら、やるじゃないの。
単三電池がもったいないといってあまりとっていなかった。
CR-V3というリチウム電池2個か単3アルカリ電池4本を使うのだが、CR-V3の充電池を買ったから心置きなくとれるようになった。
おやおや、露出補正も様々なモードもできる。
いいじゃん。なんかこのアジすきなんだよなぁ。
CANONのレンズだから当時のCANONでいいのだけれど、わざわざ買うほどもないし、ポンコツを使う喜びがなくなってしまう。
とかいってS75は立派なカメラだからポンコツを放出しきれいなものを買ったと思ったらきれいでなく、少々お金を払って奇麗なものをお迎えする.愚息の運動会にF828とこのPDR-700と、G8に45-175を持っていこう。。。ってこんなに使い分けられるわけないなぁ。
- 2018/01/30(火) 23:39:46|
- TOSHIBA Allegretto PDR-M700(CANON 5.7-57/2.8-3.1(37-370mm相当)
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http://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/knowhow/knowhow29.html↑随分とありがたいサイトがあって、いろいろ疑問に思っていたことが少~しだけわかったような気がする。
私が気に入っているオリンパスのf1.8からの3倍ズームはモノクロに魅力を感じるので色はどちらでもいいのですが、3040の方が色はちょっと渋いような気もするが、広角側が35㎜相当に行くのはやはり便利だ。粗粒子のモノクロ画像は嫌いだから、粒子の細か色素粒子のモノクロフィルムを使っていたが、この2040,3040のモノクロは粒子が細かく、それなりに立体感は出てくれてうれしい。
2040が原色系でCCDで3040の方は補色系CCDだそうだ。
当時の価格..comに2001年ころのクチコミなどが残っているが、画素数では3040が有利、お値段では2040が有利(お安い)、
なのに、原色系フィルターCCD機にするか、補色系CCD搭載機にするかという観点で真剣に迷っておられる方も随分いらしたようだ。
口径比の大きい明るいレンズの場合はいいが、中口径のものだとどうしてもISO400 とかになり荒れた因果を量産した。
やはり、少なくとも2000年代前般くらいまでは、フィルカメラが旬だったのかなぁ。
ISO400のネガカラーは粒状性に明らかに優れていた。
このころのデジカメというとできれば400にしたくない感がある。
- 2018/01/28(日) 20:53:54|
- OLYMPUS SUPER BRIGTZOOMLENS 7.1-21.3mm/f1.8-2.6(C-3040Zoom)
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右が、母の職場で大掃除をしていらなくなったものを持ってきてくれたもの。
古いデジカメにしてはまぁまぁ、などと上から目線で見ていたが、
白黒で撮った写真でハッとした描写があり、調べてみたら
https://www.olympus.co.jp/jp/news/2000b/nr001121c3040zj.html↑こんなページを見つけた。
レンズは同じである。画素数が多い上位機種も同時発売だったんだ。。。
そりゃとる行動が決まっていますよね(安いの探して試写する)。
もともと縁があった方(シャンペンゴールドの方(C-2040 ZOOM)…白黒ではわかりませんね・・・黒くないほう)は
210万画素で、黒い高級型(C-3040 ZOOM)は、330万画素・・・・
本来もうちょっと2040の方を自分の好みに合うかどうか検証しないといけないのだが、どうしても手を出してしまった。
2040は、1/2インチのセンサーで200万画素。3040は1/1.8インチのセンサーで330万画素。同じレンズを搭載しているから、
ちょっとセンサーが大きくなった分、35mm フルサイズ換算で、広角寄りになり,35mm -105mmとなった。
広角側が35㎜なのは使いやすい。
素人でわからぬが、(1/1.8インチセンサー)-(1/2サイズセンサー)=330万画素-210万画素=120万画素なのだろうか??
同じセンサーを一回り大きくしただけなのだろうか(これが結構一回りでも大きく値段が違ってくる。1枚のウエハーで何個センサーが切り出せるかという問題もあり、「ちょびっと大きい」がド~ンと値段に響いたりするのだ。
この両方のセンサーは基本的に同じなのだろうか、それともちょっと設計などを変えているのだろうか。。。
興味は尽きない。
色味が違う様に写ると使用者のレポートや比較があるが、ホワイトバランスがオートだと比較にはならないし。。
211万画素というのが自分の用途にいかなるもののなのか、
オリンパスのチューニングはいかなるものか。
私の生活に必要なものなのか。
私の人生にとって、生きるということにとって、いかなるものか
試してみたい。
- 2018/01/27(土) 00:24:07|
- OLYMPUS SUPER BRIGTZOOMLENS 7.1-21.3mm/f1.8-2.6
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(SONY DSC F505K Vario-Sonnar 211万画素で撮影.まだまだ逝けるか??)
あのなんですよ、そりゃぁねぇ、ちょっとお恥ずかしい話なんだけど、ナンだなぁ。
これを買わずしていられるかっつーの。結果はどうであれ。これに手を出したのは私の育った時代。
あこがれ、コンプレックス、信頼などがあった。
今から万難を排して買うカメラではない。
このURLと画像を見ていただきたい。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199806/98-055/

VHS-Cか8mmヴィデオか、、、そもそも中学時代に学校の備品にあったビデオカメラは亀本体はカメラだけで、ポータブルのヴィレオレコーダーを肩から下げコードで撮影していたのである。
しかし、デジタルビデオというものが出現し、1998年に出たPC-1は実によくできていてシンプルな直線的な形、
スこ~しシャンパンゴールドが混じったような渋いシルバーのボディーとともに、
搭載レンズはCarl Zeiss Vario-Sonnarである。
これは私にとって驚天動地のようなことで、老境の犬(セントバーナード)をとるため必要だと説得し、1万ずつ毎月返すと空約束をして導入したものだ。かつてバイトしていたカメラ店で大幅な割引をしても21万くらいだったように記憶している。
であるからして、
↑こんなのとか↓こんなのも
とてもソニーの当時のアイデンティティーだったのだし、
F505は今年になって初めて所有したのだけれど、
突飛のあものというより、大きさが思ったより小さく、左手で鏡胴をもち右手でしっかりボディーを持ち、ボディーを回転させてウエストレベルで撮る、という撮影方法がとても快適である。したがってぶれにくい。
当時私はSONYの携帯電話を持っていたが、やはりレンズはくるりと回り、カメラをわざわざ起動させなくても「写メ」が取れたのを思い出す。F55Vもそうであった。
なんとかPC-1という宝物を我が家に呼び込んだとはいえ、F505はおろかF55Vなどをお招きするのは不可能であった。
喉から手が出るほど欲しかった。PCは持っていなかったが、そんなのは写真屋さんに写真を焼いてもらえば済むことだ。
F505が変化したのはうすうす感じていたし、F55の単焦点Distagon 単焦点レンズがF88でVario-Tessarというズームレンズになってしまったことに憤慨したことは覚えている。
しかしこのころのことはよく覚えていない。
ミレニアム前後にレンジファインダー式フィルムカメラが続々と出現し、そっちの方に夢中だったのだ。
それは当時の選択としては正しかった。そこまでコンパクトデジタルが成熟していなかった。。。いや、デジカメを普及させようと小さく、画素数だけを上げ、レンズは暗く陳腐化していった。
私が大いに期待したFUJIのFinePix F700もS素子とR素子(高感度素子と低感度素子)を同時に撮って、白飛びや黒潰れを無くそうとしたものだが、、、要するにデジカメ臭くないフィルムカメラで撮ったような画像が撮れるということを強調していた。
どれだけ期待したか。カメラの姿はチラシでいたがフジのデジカメ(当時はコンパクトデジカメがデジカメでありデジタル1眼はデジ1であった)のフラッグシップ機を印象づ桁が、いざ発売されてみると小さく、撮ってみても悪くはないけど良くもな。ちょっと眠いかな。。。という感じで、一番ダメだったことはRAW現像のできるF700に同梱のソフトは、ただ自動でTIFFに変換できるだけで、肝心のS素子、R素子の自由な配合ができなかったことだ。のちにこれはフリーソフトで達成されることになる。
あ、脱線した。つまりミレニアム前後の300万画素くらいの高級デジカメはf2級のレンズを背負っており、当時のセンサーの未熟さをスペシャルレンズで補った形のものも多い。
さて、この828であるが、SONY製品取りまとめのセットでことごとくジャンクで、S75も入っていたがメモリーカードエラーで動かない(これは私の知識不足で、このカメラがすまーとめでぃあの128MB以下しか受け付けを知らないからだった)。
ジャンクで動かないカメラを、ジャンクであるか否か充電器と互換電池を買ったが、電池と充電器が浮いてしまったこととなる。
それでFM-50電池を使うカメラを検索したらF828が出てきたのである。
検索の結果、なんとも変態的な趣味の悪い恰好(そういうの好きです)カメラがヒットした。
おまけに28-200mm相当(35㎜フルサイズ換算)でf2からf2.8だ。
げげげのげ、Carl Zeiss Vario-Sonnarである。。T*もついている。
(市役所前をトンビが飛ぶ)
(今は少なくなった、レコードをかける名曲喫茶だ)
(横須賀は今タワーマンションブーム。山の上の家に上ったり下ったりするのが高齢化により難しくなったからだ。)
別にこのレンズがZeissらしいとも思わないし、日本のメーカーが作ってる。そうそうドイツの硝材などは使ってないだろうが、真面目さは伝わってくる。
さらに、コンパクトデジタルカメラ市場が下り坂になってサンヨーの業績が落ちた。。。
いろいろOEMや部品やレンズユニットなどあちこちで作っているから、中がソニーでも何でもないかもしれない。


(暗いところでは28mm/f2は助かる。)RGBの色の他にエメラルドの素子も混ぜたという。フジカラー(フィルム)もスペリアで第4の感色層なんて言っていたから、各社とも三原色には何か疑問を持っていたのだろうか。
ちょっと色的にはツボがまだつかめずにいる。
レンズはZeissぽいかというとそうでもないと思うがかっちり写る。

(28mm/f2のありがたさ。ISO64でローアングルで撮れるようボディーを回転させ、体に引き寄せてブレに心がけた)

(
横須賀中央駅前。ブレ、ピンボケ、収差??)




銀塩写真v.s.デジタル写真みたいな対立軸で言われるが、私は断固として違うと思う。
ガラス乾板の製造終了とともに銀塩写真は終わったのだ。
まだ銀塩だけだったころ(フィルムが普及し始めたころ(乾板もロールフィルムも両方使えるなんてカメラが多かった)、
フィルムカメラがコンパクトになるのに対し、ちゃんと撮るにはプレートカメラ(ガラス乾板使用)であった。フィルムは平面性に難があり、ストイックなレンズを作っちゃうとピントが合わなくなっちゃう。
であるから私はデジタルの素子を持つカメラもプレートカメラであり、ぐにゃぐにゃした感材を使うのがフィルムカメラである。
当然デジタルカメラなどのプレートカメラ族の方がピント合わせは厳しいし高細密なレンズ描写が求められる。
大判カメラで,10倍ほどのルーペでくまなくピントを調節するのは、レンズの焦点距離が長いための被写界深度の浅さだけではあるまい。ガラス乾板より軟弱だけど、シートフィルムというプレートに近いものであったからである。レンズがストイックに作ってあるからだ。
そのような意味でデジカメを賛美したい。
しかしこのメーカーもミノルタのカメラ規格を継承して、フルサイズミラーレスで高級カメラを出しているけど、
ピントはきっちり合うんかねぇ。
撮像素子はプレートで盤石、、、AFはカメラが考える。。。
ここまで素子が大きくなり、高細密な画像になってくるとほんの1点しかピントは合わなくなって本当に大丈夫なのだろうか。
私はとやかくAFのことを言われるシグマのカメラもAFカメラと思っていない。
sd quattro Hは、重さも映像も6x9サイズ並み「(化けペンなども入るかなぁ)画質もそれかそれ以上。
撮像素子が映し出すものを拡大してピントを合わせるくらいのことをしないと高細密は無理だろう。
完全にMFラメラとして使っている。
あ、また脱線した。
- 2018/01/25(木) 00:42:40|
- Carl Zeiss Vario-Sonnar T*7,1mm-51mm(SONY DSC-F828)
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これほどまでに取説を読まなければうまくいかないカメラも珍しい。
AFのモードが多く、切り替えが分からなかったのでピンボケになった。
また、先ほどこのカメラに関して長い記事を書いたが、誤操作により一瞬にして消えた。
なかなかツボがつかみにくいカメラだ。
記事とともにリベンジ。
しかし、白梅と紅梅の香りのシャワーを浴びて、それはそれはいい気分でした。
1月24日追記本日は少しマシになったが、マクロ撮影がどこらへんでどのくらい寄れるのか、いまいちつかめていない。
また取説の応用編を読み直してみなきゃ。
- 2018/01/23(火) 23:33:22|
- Carl Zeiss Vario-Sonnar T*7,1mm-51mm(SONY DSC-F828)
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(SONY DSC-S75 Vario-Sonnar7-21㎜/f2-2.5))
昨夜というか今朝書いた記事で出てきた、捨てかけたポンコツのS75が奮闘してくれた。
よりによっても、私が挿し木をして増やした紅梅が前日の風雨に耐えそして、くたびれた姿と生命力と水たまりを花弁に作っていた。

古いものだから万能ではないけれど、俺の大切なものを描いてくれたね。ありがとうポンコツ君。
そして君は、室内のスナップなんかでは成績いいよ。表の風景とかは時代を感じる描写も多いが。。。
やっぱりクラデジでもフィルムカメラでも言えますが、発展途上でも撮影倍率が高いと、良く写りますね。
このレンズはそれなりに優秀かもしれない。もっと撮ってみないとわからないけれど。
でも万難を排してもっといい状態のものを。。。とは。。。思わない。
ポンコツ君で結構だ(ACアダプターとカメラへの接続コードがあれば、バッテリーを抜かずに済んで日にちの記憶喪失にならなくて済むのだけれど)。

少なくともマクロはいいねぇ
遠景はどうだろう。判断が難しい。ナチュラルに撮る方向は感じられる。でも画素数が足りないかなぁ。コンデジをどれくらいと定義するかだなぁ。
スマートフォンが先日うちに来たから撮り比べべとプリント比べもしなくては。
S75は、いまさら万難を排して買うカメラではないが、出会ったら値段によっては良いのではないだろうか。
わたしは故障品だったものが大切なも手塩にかけたものをしっかりと描いてくれたことに興奮しているだけかもしれない。
でもポンコツほどかわいいですね。
- 2018/01/18(木) 23:10:13|
- Carl Zeis Vario-Sonnar7-21mm/f2-2.5(SONY DSC-S75)
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