
KIEV 6C(6S) Arsat 80mm/2.8 絞り開放 TX使用
(4x4程度にトリミング)
あ~んして食べさせてもらってるのにいっぱしな気取った顔をするじゃねぇか。。。
いいぞいいぞ!その路線で行ってみろ。
父ちゃんみたいに馬鹿丸出しはやめておけ。
KIEVの6x6サイズのカメラは自然光の入りにくい我が家に於いて、少しでもスローシャッターが切りやすそうなカメラを選んだ。10年ほど前M君から貰って使い、このカメラが好きになった。
KIEV 6Cよりも後発のKIEV 60の方がシャッターボタンが右なので使いやすいが(6Cは左)、シャッターボタンのスムーズさは6Cの左シャッターなのである。
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テーマ:こども写真 - ジャンル:写真
- 2012/05/31(木) 04:02:08|
- 放)Arsat 80mm/2.8(KIEV 6Cソ連中判)
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HASSELBALAD 500C/M ,C Planar80mm/2.8,TX400
この古いモノコートのPlanarは「良く写そう」感があって逆に好ましい(白いタイプ)。
ちまたの噂と違ってちょっと硬いところがある。ピントグラスを覗いても「頼りになるなぁ」感があった。
以前使っていた(というかシャッター羽根が吹っ飛んで使用付加になった)黒鏡銅のCレンズ(T*)の方が開放だとオールドレンズのようなとろんとした感じがあったように思う。
ツボにハマレバすごく良いこともあった。
どうも写真に撮られなれているなぁ。
お前本当に2歳か?と思うときがしばしばある。
尚この写真を撮るにあたってHASSELである必然性もPlanarである必然性も無い。
写ればいいじゃん。。。と思った。
テーマ:こども写真 - ジャンル:写真
- 2012/05/26(土) 02:49:51|
- 放)C Planar80mm/2.8(6枚玉 Hasselblad)
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LOMO LUBITEL 166 UNIVERSAL(93年製)T-22 75mm/4.5 TX使用
結論から。家庭用記念写真製造器として大合格であり、家庭用記念写真製造器としてハッセルは敵ではない。
むしろ軽量であることで勝っている。
光線引きやその他トラブルの無いLubitelを使うのは初めてで、今回も相当な悲惨な結果を予想していただけに奇跡だと思った。
もちろん当機も凄まじいトラブルを抱えていた。
それはフィルムを入れると裏蓋がじきにパッカーンと開くこと。
これはカメラとして致命的だ。
数年前、蒲田のカメラ屋さんに\3Kで並んでいた。このカメラの3Kは高いか安いかはこの際論じない。
カメラ屋さんいわくヘリコイドを回してもピントが合わない(ピントが反映されないという意味)というのだ。
しめしめ、このカメラ屋さんはLubitelなどのフォーカシングブリリアント系のカメラの特性を知らずに店頭に不良品として出したのだなぁとほくそえんで購入。早速フィルムを詰め仕事終わりの夜に歩いていて数カット撮った時に信じられないことが。。。裏蓋がパッカーンと開いた。
実にカンタンで心もとない止め具だから、コリャ私の「閉めかた」というか止め方が甘かったのだろうと思い、ギューっと硬く絞めたが、しばらくするとパッカーンである。裏蓋側の止め具もグラグラしていたりして、ああ、完全なジャンクをつかんでしまったと嘆いた。
ヤフオクでジャンクとして安く売り払い被害を最小限に抑えようと思ったが、バタバタし、しかもなんか工夫で何とかならないかと思ったりして機を逃した。
ビニールテープなどで貼って止めるのもビニールテープなどを持ち歩かないといけなくて、フィルムを詰めるためにテープを廃棄、新たにテープを切って裏蓋とボディーを止めるのも煩雑だ。
ここのところいよいよこの手のカメラのジャンクもどうにもこうにも値段は付かなくなり、何とかならないかと見ていると、裏蓋側の円盤状の止め具がチープなためプラ製だと思い込んでいたが、アルミか何かの金属製であることに気が着いた。
軸はグラグラするものの、ペンチで曲げれば止まりそうだったので荒療治を施す。
以前より裏蓋はキッチリし待った状態を保っている。
さあ、数年ぶりの試写だ。
先週11日に仕事に向かう道すがら意気揚々と道端を撮影した。
しかし、パッカーーン!!
嗚呼、信じられない。 あとはどうしようか、、、安直な方法でないといけない。
そしてまた観察、裏ぶた側の止め具は三度笠状のダイヤルになっていて、側面にスリットが有り、本体のピンに入れて回すと裏蓋が閉まった状態で固定されるのだが、スリットが無い部分でも外れてしまう。
ちょっとぐらぐらしている。
本体のピンは板に付いており、本体にネジでとめてある。ためしに外してみると、やせたモルトが貼ってある。
なるほど、このピンの付いた板が低い状態になっていてロックが外れやすくなっていたのだな。
早速植毛紙を貼った。きちっと固定されるようになり、以後一日持ち歩いてもパッカーンは無くなったのである。
↑上のシャションの真ん中のみ。

よく写っている。

↑この写真の真ん中

葉の写り方は三枚玉の良さだなぁ。
P.S 後日談
とても調子が良くなったので色気を出して1/15やセルフタイマーを動くようにさせようとして、シャッター側面よりクレ556を注入。これは最もやってはいけないこととされている。
であるから、私も極々微量にしようと思ったのだがなかなか効果が出てこない。
で、ついつい多く注入してしまった。
動くようにはなったが、シャッター羽根にクレ556が回り、中玉にもちょっとシミが着いた。
シャッターの側面からセルフタイマーの歯車が見え、シャッターチャージレバーの中側が少し見えるため、ついついそこに注油してしまいたくなる。
ああ、せっかく調子が良くなったのになぁ。ましてや1/15やセルフタイマーなんて使わないのに。。。
- 2012/05/20(日) 04:13:17|
- 放)T-22(Lubitel 166)LOMO
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人生これから暗い中手探りで歩まねばならないこともあろうかと思うけれど、諦めずに前へ進んでおくれ。
キミは2年前に水中から大変な苦労をしてトンネルを抜け、気体の中に生きる生物へと大変化を遂げたのだ。
トウチャンはカメラもまっすぐに構えられないヤブな男だ。しかも露出不足。
RB67に義理立てするんじゃなかったのか。。。
とてつもなく安かったから。。。まぁその。。。
現状品でもメーターも合ってるし。。。
まぁその。。。
このレンズのレンズシャッターは、いちいちチャージしなければならないからちょっと使いにくい。
もっとも私はこのレンズシャッターを実際に使うことは無い。
でもこの後のレンズシャッターを抜いちゃったタイプより心惹かれるものがある。
コントラストは後のタイプの方が高かったように思う(7年前に後のタイプを使ったことがある)。
尚ちなみにバケペンに対しては、初代とミラーアップ付きのオールドタイプ(6x7)しか眼中に無く、67や67IIは触手が動かない(高いからだけではない。。。憧れを持たないのだ)。
実際に写真を撮りたい人は新しい方がよいのだろうが、私は青春の時に(80年代後半)105mmのレンズ付き中古で10万円もしたオールドスタイルの物しか興味がもてない。
あの頃10万、もしくはそれ以上が、黄変の無い外観も光学系も大変きれいな105mmでボディーもきれいでメーターもきちんと動く「ジャンク」が1/10の値段(諭吉ポッキリ)だったら連れて返らぬわけに行かぬ。
打ち出の小槌のような魔法のカルタも不吉な悪魔の足音が近づいている。
狂躁は続かず、少し遅れて悪魔に悩まされるのだ。
縁を無理やり切らなければならないカメラが沢山有るのだが。。。
最近の俳優さんのように、プロポーズの空手形を沢山切ってしまったかの如く、別れ難く、、、
さりとて。。。嗚呼。。。
- 2012/05/10(木) 01:49:24|
- 放)SMC TAKUMAR 90mm/2.8LS
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上のカメラは素晴らしいカメラである。
下のカメラはサイコーなカメラである。
下のカメラの方が好きである。
上のカメラには尊敬と欲情がある。
上のカメラはレンズの外観、光学系ともに素晴らしくて黄変もなく、きれいなボディー込みでお店曰くジャンク品(よく写る)。
下のカメラは、この国のカメラとしては上出来で、パカパカガタガタするが想定内。
下のカメラはホールディングがよく、1/8くらいまで切ってみようかという勇気をくれる。
ブレなどが起きているかどうかは問題ではない。
要は写そうという勇気をくれるかどうかである。
そのような低次元な世界・・・う~つれ~ばい~いじゃ~ん
下のカメラは、懐かしいさる広角レンズを使用したいために購入。
結構プリミティブなレトロフォーカスレンズだったりするが、味が忘れられない。
上のカメラのメジャーでごろごろしているプリミティブなレトロフォーカスレンズは使ったことは無いが興味がある。何しろ35mm判の35mm/3.5のTakumarがあんなに良いのだから。。。
テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2012/05/06(日) 03:49:10|
- カメラ浮気履歴
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