
朝7時半、仕事に出かけるために横須賀駅に行く。駅前にバスのロータリーがあるが、そのすぐ先は海で潜水艦、イージス艦、原子力空母、そのた沢山停泊している。
7時半になると海からラッパの音が聞こえてくる。
信号ラッパだ。何を指示しているのか分からない。まさか起床はもっと早いだろうし、、、
この南極観測船しらせはクリーム色とオレンジ色で、モノクロ写真では写らない。
またしらせからラッパの音が聞こえてくるのも写らない。
南極観測船といえども自衛隊の艦船である。5003・・・数年前に5002から交代。
バスで横須賀駅に向かう時、今日は何が止まっているのだろうかと、ちょっと楽しみである。
しらせは駅のホームからも良く見える。


(冒頭の写真の一部分をのばしたもの)
HEXANON。。。。このコニカプレスの180mmは小さいサイズでは眠く見えるが、伸ばすとどんどん細部まで出てくる。カメラ内部の懐が深くないので、植毛紙を貼っていても、被り気味になることはあって、暗部の黒が締まらないということはある。
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テーマ:横須賀港(駅前!軍艦潜水艦見放題!) - ジャンル:写真
- 2012/04/24(火) 04:19:00|
- 放)HEXANON 180mm/4.5Konica Press,Koni-Ome
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Konica Press Hexanon 180mm/4.5 Ilford DERTA
小西六(Konica)のヘキサノンは伸ばさないと良さが分からないと言われているようだが全くだ。
部分の伸ばし。。。


構成図は下記の通り。エルノスタータイプだそうだ。HEXAR RFのM-HEXANON 90mm/2.8も確かそうだったなぁ。
Hexanon 180mm/4.5(for Koni-Omega,Konica Press)by Konishiroku.
4group 5elements.
テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2012/04/10(火) 20:24:40|
- 放)HEXANON 180mm/4.5Konica Press,Koni-Ome
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梅雨である
梅雨はフィルムカメラはめっぽう弱い。
濡らしてはいけない。そして大きかったりするので雨にぬれるリスクが多く仕事などの荷物と傘を持っていると濡らすリスクが多いし、第一暗めで撮る物も撮れない。
しかし35mmやブローニーでも小型で標準前後のレンズで明るさも3.5程度の普通の物までなら、仕事の合間に持ち歩いても良かろう。最短撮影距離も1m程度であれば梅雨時のスナップなんぞはオツな物である。
しかし今回はコニカプレスで180mm/4.5、最短距離は3.7m。
6x7での180mmだから望遠の度合いは35mmフィルムで85-90mm程度だからたいしたことはないのだが、最短3.7mという所が使いにくい所だ。
この玉はエルノスタータイプだそうだ。
新しい時代のHEXAR RFの90mmもそうだったなぁ。
このレンズは大きく伸ばさないと良さが分かりにくいかもしれない。
小さいサイズで取り込むとあまり描写力がないように見えてしまうが、大きいサイズで取り込むときれいに細部が出ている。
部分。。。


どうも電車を撮って見ても元々電車に情熱はないからダメダメである。
辛うじて「浦賀」という日本の転換点に出てくる地名のプレートのみが頼みの綱だ。
上り電車を撮ってみようと思ったが、電車を撮る情熱なんてテンで無いから、置きピンの位置もいい加減だから電車にピントが来ていない。

当家は窓の位置や向きなどの関係で太陽光はあまり入らない。
天窓のような所は開放値f4.5の180mmでも何とかなりそうだった。
ちょうど愚息トラ公がそこに座ってニンマリしている。チャンスだ!!
ピントを合わせているうちに、ひょいと背を向けハイハイしていってしまった。

家の中で最短撮影距離3.7mはきつい。
モノクロフィルムの現像に困るようになった。
週に一度上京・・・・する時に新宿に出てブローニーを3-5本出すようになった。
でもダメダメ試写は、ピントのテストなのにどこの看板に合わせたかもう忘れてしまったのだ。

これは最初に購入したコニカプレスではなく、ヤフオクでジャンクで購入した物だったが状態はこちらのほうが遥に良かった。
この180mmも最初に持っていたものではなく、それは売り飛ばしてしまい、その後後悔してジャンクで1000円で買ったものだ。
1000円の理由はあった。
レンズからピンが2本出ているのだが、それが引っ込んでしまう。
ピンの有無によってカメラ側が58mmか90mmか180mmか判断し、距離計のモードを変える。同じ距離ダイヤルで全部のレンズをやってしまう。最短撮影距離などは著しく違うからピンの異常に気付かず撮影してしまうと全くピントが来ていない結果となる。
今回はレンズ側のピンを格納しているボックスを開けたら、ピンを押し出している部品がピンを押し出していなかった。その部品はバネによってピンを固定した状態ではなく押し出す構造になっている。
押し出す部品をエイッ!!とピンを押し出す位置に押してみると、あ~ら不思議、そこが正位置となった。
ほんのちょっと正しく組まれていなかっただけだった。
まあこんなわけで始めて使うボディーとレンズだったのでピントが出ているか、光線漏れは無いかととにかく試写したかった次第である。


縮小していない画像で見ると中々色気のある描写なのだが。。。
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- 2011/06/20(月) 23:58:32|
- 放)HEXANON 180mm/4.5Konica Press,Koni-Ome
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60数年前の写真が出てきました。。。
ではなくて、今日の朝撮りました。。。
遠くから潜水艦がコチラへくるのが見えました。
停泊しているのはしょっちゅう見ますが動いているのを見るのは珍しいですね。
だんだん近づいてくるにしたがって、興奮してきます。
なんと水兵さんがずらっと整列した状態で入港するのですね。
ここら辺は浅いので、潜ったままは入港できないのかな。
本日はこのフィルムのみ撮影。
巻き上げ気候が壊れ、半分以下しか撮影できなかった。
全部撮れても6x7なので10枚だから、痛い。
ベルト式の現像タンクでいい加減に現像したら、ムラが多くて出惨憺たる状況。
最後のカットはムラがさらに盛大に出て、干す時に落とし、フィルムに傷を付けた。
60数年前の感じに見えるかな。
テーマ:海のある風景 - ジャンル:写真
- 2009/06/02(火) 02:09:48|
- 放)HEXANON 180mm/4.5Konica Press,Koni-Ome
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