
愚息が1-2歳ころHEXANON 50mm/1.7で、寝ているとpころを撮ったら大変感じが良かったので、
http://yotarouyokosuka.blog92.fc2.com/blog-category-82.htmlさすがHEXANONは日本人の好みを心得ていると思ったのだが、当時は何しろ古い方のHEXANON52㎜/1.4
にご執心だったので、
http://yotarouyokosuka.blog92.fc2.com/blog-category-46.htmlあまり使わず、コニカFマウントの50㎜/1.4も、さらに貴重なコニカF-コニカARマウントアダプターもオートリフレックスT3も手放してしまった。先日ふとした気のゆるみでminolta SR-1s,こんどは、KONICA AUTOREFLEX T3だ。レンズは50㎜/1.7・・・
ここら辺はいっぱいバージョンがあって、最初は52㎜/1.8(Fマウント)ボケ味がきれいなレンズだ。AR時代の52㎜/1.8(光学系は一緒??不明)AR時代の50㎜/1.7、その次の50㎜/1.8.
ヘキサノン使いの中では50の1.7の評判が良いようである。あながち私の目も節穴よりは小さいかも。
57㎜/1.2が横砂級で、本でも銘レンズとして紹介され暴騰したが、確かに対したレンズで開放付近で撮っても解像力ばっちり(シャッター優先なので正確に1.2とはいかず2くらいになっていたかもしれないが。
ただ非常にシャープで固くなることも多く、解放を狙うと打率も悪くなったりと、意外と使いにくさを感じてすぐに手放してしまった。
などといってもカメラに付けて減るわけでなし、、、まあ今はどうにもならない。
さらに180度転向が待っていると現在の私は知らないが気配は感じる。
いつもよりザラつくな、と感度表示を見てみたら,SIGMA SD9の最高感度ISO400であった。
でも私が小学生のころの昭和50年代中葉OLYMPUS PEN-Fでフジカラー400(初代カラーネガ400!!)で撮ったものより、
はるかに画質が良いのは言うまでもないのだが、2018年の現在としては残念な画質である。
同じセンサーピクセルのセンサーでもマイクロレンズを敷いて、翌年出たSD10は高感度特性は若干上がっているという。
そうだ、これはRAW専用機だからノイズリダクションをしてみよう。
ただ基本的なことが全く分かっていない
上が色ノイズ,照度ノイズを一番Lessの方へ。下は両ノイズともMoreの方へ
ノイズがレスなのかノイズリダクションがレスなのかがわからない。
かといって買って2年しかたっていないMicrosoft製のsurface4が、画像が3センチくらいブレて効果が分からない。
まったくあの会社は!!12万円も出したんだぞ!!一生たたってやるからな。
なんだか知らないがLess

なんだか知らないがMore。

所詮こんな写真しかとらないからフィルムへ転向などないと思っていたのだが、
(SIGMA SD9,35mm/1.4 DG Art ISO 100)
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- 2018/07/11(水) 18:31:04|
- Minolta SR-1s
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フィルムカメラを久々に。。でもないか。。。
しかし、一番なじんでいるのは布幕フォーカルプレーンシャッター1眼レフだ。
以前、この機種が少し高めになってしまったときに手を出してしまったら、レンズにカビはあるは、接眼レンズは傷だらけだはさんざんで、半分分解してそのままにしてあった。
それはそれで。
先日蒲田のカメラ屋さんできれいなSR-1sと58㎜/1.4付きの状態の良い個体に出会ったのだ。
ヤフオクで変な個体をつかむよりカメラ屋の中古を買ったほうが安心で、さらに安い感じになった昨今である。
ヤフオクはカメラ屋さんの中古より高い。
以前、ガキの頃から使ってなじんでいた、SRT-101の、さらに黒を武蔵野国中野村富士屋亀店ジャンク感じゃなくて、
普通の店舗の方で、きれいな黒のボディーが9500円で出ていたから買ったのであるが、この値段設定が微妙で、1万円以上は補償が付くが、ギリギリ保証が付かない値段なのだ。
結果+2EVオーバーで、ずっと使おうと思っていたのだが、CdSも生産中止になっているし、CdSは劣化しているから、きちんと治らないと思う。
それもストレスであるし金策もあるから手放した。
上記のようなCdS劣化やセレン露出計の断線、感度の低下などで「完品」にならないため、
露出計を省いたバージョンにそれなりの需要がある。
名機 ASAHI PENTAX SPに対してSL
これはちと珍しいがNikomat FTに対してFS(これはNikon Fの方に需要が流れるのであろう)、
Nikon F2も露出計の素子の払拭の問題で、販売当時は9000円と一番安かった露出計なしの三角頭のプリズムのみのファインダーが異常に高騰した時期がある。
キヤノンは1960年代は低調期であった。
ミノルタは結構早い時点にペンタプリズム式クイックリターンミラー、半自動絞りのSR-2を世に送り出し、
シャッター速度を1/500に抑えたSR-1を普及型を出す。
最初期のSR-1は1959年7月末発売だったようだ。
マインダーチェンジの非常に多いカメラで、最初期から2代目までは露出計を付ける「でっぱり」がないらしい。
3代目以降、シャッターダイヤルに連動する露出計がハメられるでっぱりが付く。
これが心理的に微妙なのだ。SR-2やSR-1初期では不完全だったシャッターダイヤルの問題、巻き上げないと開放にならない半自動絞りから完全自動絞りになるのは発売時期の二次会SR-3などで、このカメラは別に廉価版ではないけれども、露出計を付けるでっぱりがある。
この後向って左肩にCdS受講部を内蔵、シャッターダイヤルに連動した露出計がカメラ内部に収まり、すっきりした。
SR-7もロングセラーだったと思う。
PENTAX SLなどは、露出計なんかいらねぇやという玄人肌、プロのスナッパー、ニコンFほどごついカメラは使いたくねぇやという大変心くすぐられる要素がある。PENTAXとて露出計内蔵前は外付け露出計があったがペンタプリズムの上に乗っけてしまうため、目立った取り付け機構がないのである。頭に帽子をかぶっているかどうかだ。
だから、普及型というよりも、露出計なしを選択した!!というなんか変な満足感があるのだ。
たまにNikomat FSなどが出ると入札が多いようだが、これとて事情は同じであろう。
でも、である。NIkomatは受光素子を入れたペンやプリズム部の張り出しがそのままであり、
PENTAX SLもSPから露出計を抜いただけで、その影響はペンタ部にも影響が出ている。
minoltaは1965年デザインを一新、TTL上下分割測光式(CLC)のSRT-101を発売する。
ペンタ部は三角ではなく横に広がった形だ。
でもSR-7も併売された。こちらはペンタ部に素子のスペースや露出計に関するスペースはいらない。
だからSLやFSが見た目が同じなのに対して新しくなったNew SR-7,New SR-1も三角屋根のペンタ部だ。
SR-1など名前はそのままで新しい形となった。SR-7もである。
ただ。。。残念なのは、露出計を取り付けるでっぱりがあることだ。
これはTTL露出計のSRT-101、外光式露出計付きSR-7より安くて普及型でございという、証であるのだ。
そこが特にPENTAX SLなどとは決定的にテイストが違ってきてしまうのだ。
もっとも時代を考えれば、カラー写真黎明期ではないが,まだまだアルバムの主流はモノクロで、
カラーフィルムも現在のものとは違いラチュードが狭く、露出はモノクロより困難だとされていた時代である。
メーカーとしては、露出計内臓と、わざわざ露出計なしのを買ってくださいとも言えなかったであろう。
当然の選択だったかもしれない。
であるから、初期の露出計取り付け部のないSR-1を好む人も多いようである。
であるが、このカメラ、SRT-101が出たときに直線的なデザインに変更されたときにSR-7もSR-1もペンタ部以外は同じように直線となり、すっきりとした印象を与えてくれる。
ガキの頃、親がSRT-101を使っていたから、このシャッターのフィーリングやらその他が慣れている。
そしてSR-7まで一新されたことにより、ペンタ部はSRT-101と違い三角屋根になっている。
ここら辺がこのカメラの潔いところだ。
1959年のぼてっとした初期の1眼レフでございます。。。というデザインから1966年の新しいSR-1まで、全く使い勝手も変わっているのに同じ名前である。常に上位機種と合わせるように機構やデザイン、配置などが変化してきていたが。
ちなみにSR-7も新しいほうがすっきりしたデザインでSRT-101と同じホールド感でよいなぁと思っていたが。露出計の回路がラグ端子止めから、プリント基板になったようだ。
旧型のぼてっとした方の型が、しっかり作られているという。
今は亡き千葉のサンアイカメラで露出計不良との注釈入りで、全体的にきれいだし、58㎜/1.4が付いているし、ウハウハな物件が¥2000だった。
ふと考えてみると代替え電池は1.5V、本題のH-D電池は1.35V、ウエインの空気電池1.3Vに変えたところ、露出計は実用に足る精度を出し、ラグ端子できちっと止められたしっかりした電子回路のお陰かと思った。
しかし、旧型のSR-7はやはりぼてっとして好みではなかった。
直線的にリニューアルされたSR-1もやっとちょっとだけ名前を変えるときが来た。1966年。
1/1000秒を付けたのだ。わざわざ1/500秒どまりにするのもめんどくさかったのだろうし、1/500に留め、別建てに作るのも逆にコストがかかったのではないだろうか。
SR-1sの良いものが出たら買おうと思っていたが、蒲田のカメラ屋さんにちゅこが出た。
レンズ込み¥7,800ちゃんとしたものだったから安かったといえる。
レンズがオーバーインフになる。それで1000円引いてくれた。
家に帰ってひょっとしたらと思いレンズの裏を見て、レンズのヘリコイドを無限大にしてレンズ後部を出っ張らせ、回したところ、
くるくる回って後群が引っ込んでいった。レンズを清掃した後にきちんとねじ込んでいなかっただけで感覚不良を起こしていたのだ。
しっかりねじ込んだ状態だとヘリコイドの∞とピントの∞が一致した・
今度仕事で蒲田に行くとき、カメラ屋さんに1000円払おう。
増設系の好きな私は、このSR-1sに専用の連動露出計を付けるのもまたこれ一興とも思ったのだが、
旧型の方はセレン露出計で、この新型に合致する方は差し込み口の形が違うCdS露出計だ。
振るいCds露出計でも元気に生きているものもあるが、寿命という点ではきちんとつくられたセレン露出計の方が勝る。
やはりこのままにしておこう。
ヤフオクでソコソコ高い値段でレンズ小カビ、接眼レンズ傷だらけのSR-1sについていいた55㎜/1.7が見つからない。
簡単な政争できれいになったから実用品なのだが。
電子計算機で設計された初めてのロッコールということだけあって写りはすっきりしている。
私のうちに昔あったSRT-101に付いていたのも55㎜/1.7であって描画が懐かしい。
58㎜/1.4は試作品で終わったレンジファインダー機「ミノルタ スカイ」用に開発された50㎜/1.4を
1眼レフのミラーボックス分前にせり出させるために58㎜にスケールアップしただけのものだそうであるから、
ちょいとクラシックレンズといえる。
開放だと収差が多くピントが合わせにくいが、SRT-101に付いていた絞り込み(フィルム巻き上げ後だが)気候はSR-1sにはついていない。
1.7は処分してしまったのだろうか。。。いや、そんなことはないと思うのだが。。。
- 2018/06/25(月) 22:58:10|
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