
(東芝Allegretto M700で撮影。。。よくうつるなぁ )
本当はF70で、昨年フィルムで撮ってあるんだけれど、スキャンしていなくて、前回Nikon D70Sで撮った時は良さそうなそうでなさそうな、D70Sの淡白さかレンズの淡白さか両方かよくわからなかったが、FUJI FimePix S5Proで撮って。。。よござんすねこの赤鉢巻レンズ!!センサーとの相性はデジカメだと一層難しいか。。。
少なくとも、当時このカメラの写真に付けられていたAF-S Nikkor 17-70mm/3.5-4.5G ED DXや同18-200/3.5-5.6ED DX VRなどでは、S5Proでこのような色は出ないのである。当時ニコンレンズが使えるとして嬉々としていた方にはかわいそうだ。
同も両方でも写してみたが、S5Proに関しては画調がよろしくない。開発者のインタビュー記事の横に85㎜/1.4なんて言う超ド級のレンズが付いている写真が貼り付けてあったが、そこまでなると知らんが、開発者が持っていた、私が上記にあげたどちらかのレンズではS5Proの色の良さは出ないと思う。

JPEGの撮って出しAWB
これは日陰モードにWBを変えたかなぁ。↓こういう濃ゆ~い感じにと素直な感じにNikkorは出てくれないんだ。そしてどっか造っちゃう。
大手銀行さんにこんなこと言われてもなぁ。実感湧かない自営業な私。
はや3月末日で新緑の季節だ。
あのセンサーの原理を考案した人、センサーに付けられた名前とよく似た名前の方だ。
元を辿ると同系なのかもしれない。
誰もがお世話になったこの塗り薬の会社。。。このビルに入っている老舗のバイオリン商のコレクションに父方の祖母の、前夫が演奏用に使っていた宮本金八作の1号器が所蔵されているそうだ。札幌の時計台には練習用のバイオリンしか展示されていない(祖父も宮本金八作のバイオリンを戦前使っていたらしい)。
変な縁だなぁ。私も随分いろんなバイオリンを世話になっていた。
やったぜシグマ!!しかも、フィルム時代のレンズ!!しかも初~中級路線で頑張っちゃった感のあるもの。
おいらは胸がス~っとした。
今のシグマだったら写って当然。この随分前のUCズーム初代当たり(1990年代初頭)だともっとフジカラーって感じになるのが面白い。そしてさらにS5Proのデジなのに、フィルムカメラらしさを出すのである。
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- 2018/04/01(日) 00:20:57|
- SIGMA MINIZOOM 28-80mm/3.5-5.6 MACRO ASPHELICAL HF
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(愚息のNikonA300を拝借し撮影)
当時を思い出す。
1991年ころか、ちょっと忘れた。
ライカの廉価版REを出すにあたって安い標準ズームが必要となり、シグマに白羽の矢が立ったと。
えぇ~シグマかよ。と正直思ったさ。
MF時代の60-200のズームなんて結構嫌な写りをしたからだ。
キヤノンのEOSがでて、なかなか廉価なサードパーティー製のレンズが出なかったのだが、
シグマが1番乗りを果たした。
確かに果敢な企業だなと思った。
80年代28㎜でHLワイド(ハイライトワイド)というのを出した。高級バージョンで、
周辺光量などはf2クラスであると。
すぐにカタログから消えた。
私はこのことを覚えていてはるばる海外から中古を取り寄せた。要清掃である。
要は、お金さえ出してくれればいいレンズを作れますよ。。。ということだったと思う。
そしてキヤノン用に出された最初のものではなく、次の少し柔いレンズがどうもライカのバリオエルマリートになったらしい。
ラバーの表面仕上げが今はベトベトとなり、さらにMFレンズは見たこともないほどに軽いプラスチック鏡胴だ。
しかしよく写る。写真工業誌の評価もよかった。
リバーサルなどでも後々の非球面のテクノロジーを使った元よりちょっと重い感じで色が出ていた。
しかし、あとのものを使ってみると、あとのものの方がすっきり奇麗に写る。
まぁUCズームのバリオエルマリート化は私に一つのきっかけを与えたにすぎず、
後の非球面などのものが、すっきり写ることが分かった。
お知り合いの方の息子さんがF50をいただいてきた。。。というのをもらった。
それについていたのがこのレンズの初代で前群が回るので普通の円形フード。
もちろん、HFの文字はない。だがニコン用の場合Dレンズとそうでないのがある。
フジカラーの400で写したが、当たり前だがコントラストのある奇麗な写真ができた。
さて、このレンズの素性を探っているうちに後に花形フードのものがあると知った。
だからどうだということはないのだけれど。
この1連のレンズの特徴は、80㎜にしないとマクロのスイッチが入らない。
ワイド側でもマクロが使えるような改造記事がweb上であるくらいだ。
II型を買った。初代と比較しようと思ったが友人に請われて初代とF50は旅立った後だったのである。
II型も普通の円形フード。前群が回転する。
花形フードになったのはHF型からだ。
だが同じような焦点距離に2.8-4とかのスペックのものもあるし 、一体全体どういうつもりのラインナップだったのだろうか。
こっちの方が、暗いから普及型か…
ただHFになると赤鉢巻になる。
よくわからないけれど高級っぽく見えるがどうなのだろうか。
実は昨年フジのネガカラーで試写している。
しかし当時スキャナー不調でスキャンしていない。
OHを終えてスキャナーは奇麗になったがまださぼっている。
カメラをスキャナーにしてしまえばいい。
低画素信仰を持っていた私はD70Sを買ってみた。付き合いは一昨日から。
撮影は昨日から。
28㎜の周辺がAPS-Cサイズだから撮れない。。。なんてことには関心がない。
画調が良ければそれでよい。



梅も終わりだなぁ。今期は11月中旬から咲いてたし紅梅も12月の末には咲きだしたからなぁ。

崖地の商店街で改築するとなると地形に合わせた努力が見える。大変だ。

もう最寄りのインストアラボというと、駅ビルのパレットプラザしかない。しゃれたシールだねぇ。

こりゃ「浦賀」の窓の反射した架線に合焦したな。
こういうことはどんなにカメラが進んでもあるんだろうなぁ。。。そうでもないのか。。。知らん。

江戸から浦賀を結ぶ旧浦賀道も、浦賀を目前とした大津あたりでなだらかな地形となる。
大津のお寺に坂本龍馬の妻おりょうさんの墓がある。
なので駅前の公演もこんな名前になってしまった。
龍馬と横須賀は関係ない。
西村さんの後添いとなって、西村ツルという名で、西村さんについてきて、
明治初期に急速に発展した横須賀に移り住んできただけの話である。
西村さんにはあまり良くない妻だったようである。
龍馬の妻だったことを生甲斐とし、深酒をしてたという。
これじゃ西村さんかわいそうだなぁ。

さらにこんなのまで

多分こんなになったのは最近のことだなぁ。
郵便ポストかい!!
住宅街の先に見える山は三浦半島の先ではなく房総半島だ。木更津の煙突が見える。
大津コミュニティーセンターより窓越しに眺む。このレンズは当たり前だがとてもよく写る。
色味などはカメラの影響もあるからわからない。
シャフトでAFするシグマレンズなど、ニコンのレンズでもいいけど、
本当はS5proが欲しんだよなぁ。
当然SR素子を別々に扱えるソフトが必要なんだけどWindows10には対応していないだろうなぁ。
アドビライトルームでは、ダイナミックレンジを広げる扱いでできるようだが、SとRを別々に扱えるのかなぁ。
Windowsの古いバージョンのPC買ったりしないといけないから金かかるなぁ。
今はそれどこではない。
シグマの記事書いたよ~~!!
我シグマニアン宣言
- 2018/02/18(日) 23:11:17|
- SIGMA MINIZOOM 28-80mm/3.5-5.6 MACRO ASPHELICAL HF
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