
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに
八重垣作る その八重垣を
諸説ある日本最古の和歌であるが、
スサノオを起源とする大いなる国つ神出雲系の神々が、天尊属に地位を譲り渡すかわりとして、
現代人には考えもつかなかった超高層の神殿を作らせ祀らせたのである
(近年伝承されていた非現実ともいえる突飛な高さが史実であることが発掘で分かった)。
いずもよ。あなたを見て出勤できる誇りを、なんとたとえようか。手前の波にピントが合ってしまっていますね。
このカメラ距離設定ができることを発見。
無限遠モードで再チャレンジします。
このカメラ、ちと実用にできると思い始めている私。
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- 2017/12/22(金) 23:51:56|
- Didtagon 7.65mm/2.8 Carl Zeiss(SONY DSC-F77
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(SONY DSC-F77 Carl Zeiss Distagon 7.65mm/2.8 で撮影 科の写真も同じ)
西条八十 作詞
中山晋平 作曲
佐藤千夜子 歌
東京行進曲
(昭和4年…1929年
(
https://www.uta-net.com/movie/43521/)
歌詞の1番は関係ないけど掲載します。
♪~ 1.昔恋しい 銀座の柳
仇な年増を 誰が知ろ
ジャズで踊って リキュルで更けて
明けりゃダンサーの 涙雨
2.恋の丸ビル あの窓あたり
泣いて文書く 人もある
ラッシュアワーに 拾った薔薇を
せめてあの娘の 思い出に
3.(浅草編なので省略)
4.シネマ見ましょか お茶飲みましょか
いっそ小田急で 逃げましょか
かわる新宿 あの武蔵野の
月もデパートの 上に出る
今日仕事で上京した

ラッシュアワー時の電車の発着は2分10秒だそうだ。私はその時間に東京駅から郊外の武蔵境に行くから電車はすいている。

いっそ小田急でにげましょか。。。京王線もあるでよ。もっともこの歌の頃京王線は南口のほうを通っていて、今の新宿駅よりもうちょっと先の、本当の内藤新宿あたりから発車したらしい。

なんか竹籠のような魚籠のようなビルだなぁ。

もうデパートのようなもんだ。何でも売っている
そのうち生鮮食料品まで扱うんじゃなかろうか。。。
マルチメディア館なんて書くな!!ここは本店だったんだぞ!

魚籠ビルのリフレクション。

武蔵境。。。
新橋(現在とは違う、旧汐留貨物駅~品川間(のちに横浜(現在の桜木町)の路線と、
東北に向かう上野からの電車は、国庫に金がなく、岩倉具視らその他名士たちの財で、
日本鉄道という私鉄を作る。
品川と上野の連絡線に内藤新宿の駅があった。にぎわっていた内藤新宿より外れに立っていて閑散としていたという。
そこに明治22年、私鉄の甲武鉄道が接続する。当初、新宿(錦絵では、内藤新宿、中野、境(武蔵境)、国分寺、立川(当初は「たてかわ」)
後に国鉄に買収され、万世橋駅がターミナルとなるが、のちに中央停車場ということで東京駅が大正三年に開業する。
全く関係ないが、ソニーちゃん、ごめんちゃい。
この系統カメラの操作を擦れてたんだよ。
モノクロ撮れた。いい感じ。ちょっと本物みたいなディスタゴンの感じですよ!!
- 2017/12/18(月) 23:30:30|
- Didtagon 7.65mm/2.8 Carl Zeiss(SONY DSC-F77
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1円だもんあぁ、送料1200円もかかったけど。あのころ本当に欲しかったんだ。
だってディスタゴン、これはヤシコンマウントの35㎜/2.8で実力を思い知らされた。
世間では1.4方に目が向いていたが、なんといっても2.8にぶったまげたのである。
昔セントバーナードを買っていた目のところは黒い毛、黒い目、足のところは白い毛、雪の上に立っている。
これをモノクロのサービスプリントで全部描き分けたんだ。
ニコンとかキヤノンだと目も足も雪も潰れるか飛ぶかである。もちろんサービス判の話だ。
とある写真家に、このことを言ったところ絶対信じない。
露出の問題、ライティングの問題を言われるが、素人にそこまでできるか。。。
むしろ素人にやさしいレンズだったのである。
プロは時間をかけてライティングなり、あんしつさぎょうをやればよろし。
さて、当時本当欲しかったのはF55で、これは2008年ころ買ったのだが、機体は知り合いの元へ、
美ヶ原で撮った写真はPCクラッシュで永遠に戻らない。
F55の90年代、PCは持ってなくてもカメラ屋に現像してもらえばいいし、金さえあったらほしいなぁと本当に思ったさ。
それにズームより単焦点。バリオゾナーといえどもディスタゴンの敵ではなかった(ヤシコン)。
しかしF55をヤフオクで買った2008年は、F55は安かったがF77はなかなか安く落とせなかった。
先日、何となく見ヤフオクをたのがいけなかった。1円。。。そりゃいれるでしょ。
そしてほどなく充電スタンド、経年劣化一でぃるしいが電池がついているという物件を500円で発見。
そりゃ入れるでしょう。
ほどなく南米熱帯密林電脳網でメモリースティックとなんか長くするアダプターを買って、それが翌日(今日)着いてしまった。
そりゃ使うでしょ。
F55の時と同じく、F77も、当時大枚をはたいて買わなくてよかったという結論で、安堵感を味わえた。
しかし露出をちゃんとかければ行けそうなカメラである。
餓鬼がこれをねだる。
2個あるから。。。お小遣いで互換電池とメモリースティック1640円出せるのかと言ったら出すという。
小1の子に金を請求する、みみっちい父親だこと。
パパにお年玉でもらいなさい。。。とカミさん。
1640円分のカメラを売らねばならぬ。
明日、日中に持ち出してみることとする。コンパクトだし、光学ファインダーもついているから、
いいか。

500円で1円のを撮る。いや違った。500円のほうのカメラを1円のカメラに電池とメモリスティックを入れて撮ったんだ。
1円のほうがきれいだったから。
で、500円で買ったちょっと汚いほうのを餓鬼にやった。これもなんというみみっちい父親だろうか。
ちゃんと露出をかけると写る写る。良かった良かった。
それにしても、これってモノクロモードがないんだ。。。(※これは書、この記事を書いた時の誤解で、その後操作をしてできることを確認。12月19日誤記訂正)。
F55や同時代のDVのPC1(これは当時犬の撮影の為にはどうしても必要だ!といい、
亀屋でバイトしていたこともありやすくしてもらったところで大変な金額であった。
F55やPC1のモノクロはちょっとセクシーだったんだけどなぁ。

あった。F55モノクロ。被写体がいいからそう感じるだけかもしれないが。そして、先だってながながとG シリーズに書いたページでLUMIX G1にコシナレンダーのノクトン35㎜を付けた写真もそうだ。あれはカラーだけど。赤い字の日付が実証している。
- 2017/12/17(日) 21:33:27|
- Didtagon 7.65mm/2.8 Carl Zeiss(SONY DSC-F77
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