
(NIKON F-50,SB27バウンズ撮影,SIGMA28-80D 3.5-5.6 FUJI アクロス)
子供の入学式の前の日に、インフルエンザA型、しかも、今年2回目、おまけに予防注射あり、になってしまい、
入学式に生けなかった。
私は隔離され、本来愚息の机などを置いてある部屋を占拠することになってしまいました。
であるので、このような写真を撮って段々愚息が小学校1年生になったんだなと少しずつ実感していく。



この後変なさまよいをしてしまう。もちろん私の事だ。
フラッシュ購入にあたってF-50の説明書を見てみると、一番上の欄にSB-27なんていうのが書いてあって、
一番上だし数が多いから、これを買っておけば大丈夫。と思い買って使ってみたのだが、
F-50じゃ生かしきれないらしい。そしてCPU内蔵とかいうNikkorじゃないとだめらしい。
嗚呼!!
F-70だと生かし切れるらしい。たまたま、裏蓋がべとべとになっていてゴミのようにビニールに包まれたF-70が¥980で
カメラ屋で見つけた。
CPU付きNikkor。。。私が知っているのはAi-sまでくらいだ。
う~ん、私はすでにシグマじゃなきゃ感じない体になってしまった。
であるから、いただきもののF-50とシグマの28-80は人に差し上げてしまったのである。
しかし、、、Dレンズってやつではなかったか、
私は自分のブログで確認してみた。

鏡胴のところに28-80 D と書いてあるのが見える。
わたしもこのDに関してデジタル対応の何かかとも思ったが、NikonのDレンズと同等に使えるということではなかろうか。
ああ~惜しいことをした。とてもきれいな個体だったからレンズだけでも残しておけばよかった。。。。
私はめげなかったこれの次のバージョンが直進ヘリコイドで花形フードだとweb上で見てII型を買った。
II型ではなかった。こちらも回転ヘリコイド。何が変わったんだろう。光学系は変わったのだろうか、それともレンズの鏡胴などをよくしたか、逆にコストダウンしたか。。。全く分からない。
結局IIとその後のHFを買ってしまった(併売されていたらしい)。
またSB26のほうがはるかに近代的で、大変使い出のあるもので、中古でも諭吉程度しているようだ。
安めな物を買った。
すごいなぁ。スレーブも18,20ワイドパネル付きでバウンズしてキャッチライト用の薄い白い板もついている。
バウンズで広い範囲を明るくすることで大変良い結果が得られた。
これは、さまよう前の写真である。
高度ななTTL調光にはなっていない。外光式オートに近い。
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- 2017/05/17(水) 01:00:00|
- 放Nikon F50+SIGMA28-80 D/3.5-5.6 MACRO非球面
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Nikon F50とシグマ28-80マクロ アスフェリカルがご入居あそばした。
飛び込みのごにゅきょである。
いただきものである。
詳細に申さば、シグマのダブルズームキット、F50 ,ニコンのバックである。
もう一方の100-300㎜レンズは酷いカビでゴミ箱行きであるが、28-80mmは大変きれいであるし、
カメラもグリップ部のゴムが白くなっていたので、ラバースプレーで少々復活させてやって綺麗になり、
QDの液晶の端が少し液漏れしているだけで、ファインーダ系、外観、
キレイそのものである。
この前の世代のUCzoom28~70を愛用している者にとって、少々興味のあるレンズだ。
このUC28~70㎜/3.5-4.5はライカが廉価版のREを出したときに光学系をシグマが提供したレンズだ。
このころのゴム巻きにプリントされた鏡胴はベタベタとなり、除光液でしこたま拭く。
MFのものも出ている。主に海外に多い。これも見るも無残なプラ鏡胴。カスカスなかんじだ。
ライカのヴァリオエルマ-のほうは、廉価版といえどもがっちりしている。
これはなかなかよく写るレンズだから、中古価格の高いヴァリオエルマ-を買ったとしても
さほど不満を感じないだろう。
同じなのにシグマのほうは、その前作より安っぽさが格段に向上していて、
写りは格段に良い。
普通に廉価品として売られ、ボディーに純正レンズじゃなくてこのヴァリオエルマ-になったシグマが
廉価セットとして、カメラ好きからは白眼視されていたのである。
さて、何の性癖かわからないけれど、家の前でちゃんと家族で撮るとか、
家族で並んで撮る、という場合、どういうわけかフィルムカメラでなければ気が済まない。
別に、中判で撮るなんて大げさな話ではない。
ガキも幼稚園の期間が残り少ななった。
大好きだった幼稚園バスで帰ってきたところを撮り、
家の前で立たせて撮った。
ぽけ~っと口を開けているので注意したら少し凛々しい顔になった。
撮った。
目をつぶっていた。残念である。
またもう少しこの場合はズームを準広角域にして背景ももう少し入れるべきであった。
顔の事に気を取られズームアップしすぎたのだ。
そして、あれこれ注意して、我慢が出来なくて目をつぶってしまったのだ。
これ、ごくごく普通にあった、達人じゃないパンピー、しかも少し古い価値観を持った人間の
ごくありふれた現象であった。
これもプリントからスキャンしたが、デジタルプリントになった今、みんなきれいにうつる。
また微妙状況下に光線をフィルムとレンズを選んでも、デリケートさは全くでない。
コントラストの高い状況だったので日中シンクロ(カメラ内蔵の小さなもの)を使った。
もちろんよく写っている。
コントラストの高いレンズで非球面レンズを使用した当レンズは、フィルムカメラ時代、
デジタルスキャン以前のプリントの時代には、明確に写って重宝されたかもしれない。
現在検索をかけても悪い評判はない。
むしろ改造して広角側でもマクロを使えるようにする(80㎜側でしか25㎝ 1/2倍までできず、他の焦点距離では50センチ)
改造記事がほとんどである。
前群が回転するので円筒フードである。これはII型もそうだが最後の28-80㎜HFでは花形フードになる。
赤ハチマキもついているからなんか期待してしまうのだ。
光学系が一緒かどうかは不明。まぁフォーカシングが違うのだから光学系は違うのではないかと想像しますが。
いいレンズだといいなぁ。
ああ、あの時代かぁ。90年代中葉。
- 2017/02/21(火) 12:03:31|
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